関連資料・リリース情報
「特定健診とレセプトデータから生活習慣病発症率と医療費を予測」
2014年03月13日
「特定健診とレセプトデータから生活習慣病の発症率と医療費を予測するモデルを開発 ~2014年度より日立健保で試験的な導入を開始し、効果の高い保健事業の計画立案を推進~」
(日立健康保険組合/2014年3月12日)
日立健康保険組合と株式会社日立製作所は、日立健保が保有する特定健診とレセプトのデータから、集団における将来の生活習慣病の発症率と医療費総額を予測するモデルを開発した。
日立健保の約11万人分のデータを用いて同技術の有効性を検証したところ、平均誤差5%で生活習慣病の医療費総額を予測できる見通しを得た。
日立健保では、2014年度から同モデルを試験的に導入し、将来の医療費予測をもとに、費用対効果の高い保健指導の導入など施策の検討を行っていき、データヘルスの一環として費用対効果の高い保健事業を推進する予定。
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「データヘルス計画」に関する資料・リリース
- 2024年08月29日
- 令和4年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年06月05日
- 令和5年度データヘルス計画に基づく保健事業の実態調査等事業
- 2023年08月15日
- 国保のデータヘルス計画策定・推進ガイド〔第3期版〕
- 2023年08月03日
- 令和5年度保健師中央会議 資料
- 2023年06月20日
- 経済財政運営と改革の基本方針2023
「データヘルス計画」に関するニュース
- 2024年11月18日
- 犬の散歩や家事は運動になる? 体を活発に動かすと脳が4歳若返る 心房細動のリスクも減少
- 2024年11月11日
- 脳の健康を守る8つの生活習慣 脳卒中・認知症・うつ病などが減少 良い睡眠をとることも大切
- 2024年11月11日
- 子育て世代の育児・家事・労働時間の理想と現実のギャップを調査 家庭内の男女共同参画にはやはり課題が 横浜市
- 2024年11月11日
- 「加熱式タバコ」もやはり危険 従来のタバコと同様に健康リスクが がん細胞の増殖を促進 細胞死も
- 2024年11月05日
- 職場でのストレス反応が高い職員ほど体重増加のリスクが高い 職場環境を改善して肥満に対策 1万人強を調査