関連資料・リリース情報
「第1回保健医療分野におけるAI活用推進懇談会 議事概要」
2017年01月26日
「第1回保健医療分野におけるAI活用推進懇談会 議事概要」
(厚生労働省/2017年1月25日)
○議題
(1)保健医療分野におけるAIの活用に向けた対応方策の策定について
(2)その他
▼各構成員からの主な意見としては以下のとおり。
○保健医療分野での活用にあたっては、従来の機械学習等とディープラーニングの組合せが重要
○AIの学習には教師付きデータが必要不可欠であり、収集・活用する仕組みの整備が必要
○AIを先行して開発するだけでなく、後で追い越されてしまうことのないよう、質の高いデータベースの整備も必要
○画像診断、病理診断(特に喀痰細胞診)、精神疾患診断にディープラーニングの応用が可能
○従来の機械学習等により地域医療における診療支援や副作用等の発見・アラートが可能
○外科領域においてAIを活用するためには、データの構造化と各種データの統合が必要
○ディープラーニングを活用すれば音声入力の精度が向上し、医療従事者の負担を軽減することが可能
(厚生労働省/2017年1月25日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「健診・検診」に関する資料・リリース
- 2025年04月08日
- 「じん肺健康診断及びじん肺管理区分の決定におけるDR(FPD)写真及びCR写真の取扱い等について」の一部改正について
- 2025年04月03日
- 健康づくりサポートネット
- 2025年03月27日
- 令和5年国民健康・栄養調査報告
- 2025年03月27日
- 令和5年度地域保健・健康増進事業報告の概況
- 2025年02月19日
- 令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
「健診・検診」に関するニュース
- 2025年04月17日
- 【検討会報告】保健師の未来像を2類型で提示―厚労省、2040年の地域保健を見据え議論
- 2025年04月14日
- 女性の健康のための検査・検診 日本の女性は知識不足 半数超の女性が「学校教育は不十分」と実感 「子宮の日」に調査
- 2025年03月03日
- ウォーキングなどの運動で肥満や高血圧など19種類の慢性疾患のリスクを減少 わずか5分の運動で認知症も予防
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析