関連資料・リリース情報
乳がん患者さんの再発に対する恐怖をスマートフォンアプリを用いて軽減することに世界ではじめて成功
2022年11月22日
乳がん患者さんの再発に対する恐怖をスマートフォンアプリを用いて軽減することに世界ではじめて成功
共同研究グループ(※)は、患者さんが、スマートフォンで遠隔的に臨床研究に参加できる分散型臨床試験の基盤を患者市民参画で開発しました。認知行動療法のアプリを用いて、世界で初めて、乳がん患者さんの再発に対する恐怖感を軽減することに成功しました。 将来、通院しなくても自分のスマートフォンを使って、場所や時間を選ばず苦痛を和らげる医療を受けることにつながることが期待されます。
(※)名古屋市立大学大学院精神・認知・行動医学分野の明智龍男教授、愛知県がんセンター乳腺科の岩田広治部長、国立がん研究センターがん対策研究所の内富庸介研究統括、京都大学大学院健康増進・行動学の古川壽亮教授など共同研究グループ
(国立がん研究センター、名古屋市立大学、他/2022年11月3日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「がん」に関する資料・リリース
- 2025年10月23日
- 20〜35歳では「胃がん」は男性より女性の方が多い 疾患別性差の可視化レポートを公開
- 2025年05月08日
- 科学的根拠に基づくわが国の肺がん検診を提言「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン」2025年度版公開
- 2025年04月17日
- 「がん予防」のページを新設
- 2025年04月03日
- 健康づくりサポートネット
- 2025年03月27日
- 令和5年(2023)人口動態統計(報告書)
「がん」に関するニュース
- 2025年10月16日
- 働く女性のがん診断が離職リスクを上昇 協会けんぽ2500万人データで検証【秋田大学】
- 2025年10月14日
- HPVワクチンは未接種者の感染も防ぐ
- 2025年09月25日
- 治療と仕事の両立支援が新段階へ ガイドラインから法的指針へ移行
- 2025年06月17日
- 【厚労省】職域がん検診も市町村が一体管理へ 対策型検診の新項目はモデル事業で導入判断
- 2025年06月16日
- 【運動の最新情報】ウォーキングは早歩きがお勧め 肥満や不整脈リスクが低下 1日30分の歩行はがんリスクも減少














