関連資料・リリース情報

2021年度「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」

2021年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況を公表しました。

 このたび厚生労働省は2021年度分の「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」を公開しました。集計対象の保険者数は3,367保険者となります。

【主な結果】
・2021年度の特定健康診査の対象者数は約5,380万人、受診者数は約3,039万人であり、特定健康診査の実施率は56.5%であった。2020年度と比較して3.1ポイント向上した。

・2021年度の特定保健指導の対象者数は約526万人、特定保健指導を終了した者は約129万人であり、特定保健指導の実施率は24.6%であった。2020年度と比較して1.6ポイント向上した。

・2021年度のメタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対2008年度比)は13.8%であった。2020年度と比較して2.9ポイント向上した。

※国は、特定健診・特定保健指導の実施率を2023年度までに70%以上・45%以上、メタボの該当者及び予備群の減少率を2023年度までに2008年度と比べて25%以上減少を目標として掲げている。

(厚生労働/2023年5月10日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「健診・検診」に関する資料・リリース

2025年06月02日
2023年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況
2025年06月02日
特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き(第4.2版)
2025年05月08日
科学的根拠に基づくわが国の肺がん検診を提言「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン」2025年度版公開
2025年04月08日
「じん肺健康診断及びじん肺管理区分の決定におけるDR(FPD)写真及びCR写真の取扱い等について」の一部改正について
2025年04月03日
健康づくりサポートネット

「健診・検診」に関するニュース

2025年06月02日
肺がん検診ガイドライン19年ぶり改訂 重喫煙者に年1回の低線量CTを推奨【国立がん研究センター】
2025年05月20日
【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築 ―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化
2025年05月16日
高齢者がスマホなどのデジタル技術を利用すると認知症予防に 高齢者がネットを使うと健診の受診率も改善
2025年05月16日
【高血圧の日】運輸業はとく高血圧や肥満が多い 健康増進を推進し検査値が改善 二次健診者数も減少
2025年05月12日
メタボとロコモの深い関係を3万人超の健診データで解明 運動機能の低下は50代から進行 メタボとロコモの同時健診が必要
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶