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妊娠中の「抗菌薬アレルギー評価」に関する研究報告



日本初・妊娠中の「抗菌薬アレルギー評価」に関する研究を報告 分娩時に適切な抗菌薬を安全に使用可能に

 このたび国立成育医療研究センターは、分娩時の適正な抗菌薬使用を推進するため、妊婦に対する抗菌薬アレルギー評価の有用性についての研究を、日本で初めて報告しました。

【ポイント】

・抗菌薬アレルギーであると自己申告のあった24名の妊婦に対し、問診や皮膚テストを実施し、第一選択薬の中から適切な抗菌薬を提案しました。

・分娩時に実際に抗菌薬が必要だった21名全員がアレルギー反応を起こすことなく安全に抗菌薬を使用することができました。

・妊娠中であっても安全に配慮した抗菌薬アレルギー評価が可能です。

・妊娠中や分娩時以外にも抗菌薬を使用する可能性はあり、抗菌薬アレルギーを"疑い"のままにせず適切に診断することが重要です。

(国立成育医療研究センター/2024年 1月11日)