関連資料・リリース情報
1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因
~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~
2025年02月06日
1万人調査による児童の「むし歯」の関連要因
~朝食欠食、遅い就寝、1日1回以下の歯みがき、家庭でメディア利用のルールがない、ネット依存の児童にむし歯が多い~
ポイント
- 永久歯がむし歯になるリスクが一番高いのは学齢期です。2018 年に富山県の約 1万2千人の児童を対象とした調査に基づき、むし歯の関連要因を分析しました。
- むし歯が多い(治療歯あるいは未治療歯の合計が3本以上)児童は全体の25.7%(男子24.4%、女子27.0%)でした。
- 朝食欠食や遅い就寝、歯みがきが1日1回以下、家庭でのメディア利用のルールがない、ネット依存の傾向にある児童でむし歯が多く見られました。
- 規則正しい生活に加え、1日2回以上の歯みがき、ネットに依存しない、家庭でメディア利用のルールをもつことがむし歯対策になると言えます。
(富山大学/2025年 1月30日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「学校保健」に関する資料・リリース
- 2025年11月10日
- 12月1日は「世界エイズデー」です
- 2025年11月06日
- 地域・時期に応じた「熱中症警戒アラート」発表基準
- 2025年10月30日
- 令和7年版「自殺対策白書」
- 2025年10月16日
- 【動画】世界メンタルヘルスデーJAPAN2025の啓発動画を公開
- 2025年10月01日
- 「家族と健康」WEB版 第859号
「学校保健」に関するニュース
- 2025年11月13日
- 青少年の健康活動についてコロナ流行前〜後で社会経済格差を調査 琉球大学
- 2025年10月02日
- 頭痛や腹痛など「症状の数」で思春期の抑うつ症状早期発見 数と頻度に注目
- 2025年08月21日
- 令和7年(1月~7月)の自殺者は11,143人 前年同期比で約10%減少(厚生労働省)
- 2025年07月28日
- 日本の「インターバル速歩」が世界で話題に 早歩きとゆっくり歩きを交互に メンタルヘルスも改善
- 2025年07月22日
- 【大人の食育】企業や食品事業者などの取り組み事例を紹介 官民の連携・協働も必要 大人の食育プラットフォームを立ち上げ













