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がん生存率をネットで確認 30万人のがん治療データをもとに作成
2014年10月10日
国立がん研究センターは18日、がんの部位や進行度、年齢、性別などを入力すれば、1~5年後の生存率の平均値が分かる検索システムの公開を開始した。約30万人分の症例をもとに、インターネット上で30種類以上のがんの生存率を調べられる。
がん生存率 年率0.7%ずつ治療成績は改善
生存率とは、診断から一定期間後に生存している確率のことで、がん医療を評価する重要な指標のひとつ。通常は治療後5年経過した時の生存率を治癒の目安としており、部位により10年生存率を用いることもある。
がんの5年生存率は、全てのがんの合計で1997年の61.7%から徐々に改善し、2005年には68.0%に達し、年率約0.7%ずつ治療成績が改善している。理由としては、化学療法、放射線療法や早期発見技術の進歩が貢献していると考えられる。

全国がん(成人病)センター協議会
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