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厚生労働省が夏休み海外渡航における感染症予防を啓発

 夏休みに多くの人が海外へ渡航することが予想されることを受け、厚生労働省では海外で気を付ける感染症について情報提供しているホームページを更新。日本国内ではなじみのない感染症も多いことから、渡航先の情報を事前に確認し、感染症予防に対する意識向上を呼び掛けている。

 ホームページは「夏休みにおける海外での感染症予防について」として情報を集約。「海外での感染症予防のポイント」、「渡航の前に」、「渡航中及び帰国後に体調が悪くなったら」といった項目で注意喚起を行っている。

 このうち渡航前の注意喚起では、
▽厚生労働省や検疫所のホームページ、外務省の海外安全ページで、渡航先の感染症の発生状況について最新情報や注意事項を確認
▽渡航前にはこれまでに受けた予防接種について確認
▽予防接種が受けられる感染症は医師に相談し、感染予防を心がける
▽外務省が提供している海外安全情報サービス「たびレジ」に登録
 といった具体的な項目をあげている。

 また「海外で注意すべき感染症」として、蚊やマダニなどが媒介する感染症、動物からうつる感染症などについて海外での現状や予防方法について説明。

 水や食べ物による消化器系の感染症にかかる人も多いことから、手洗いをこまめにする▽生水は飲まない▽氷は避ける▽完全に火の通った食べ物を食べる▽サラダや生の野菜は避ける―といった注意喚起を行っている。

報道発表「夏休みの海外旅行では感染症に注意しましょう」(厚生労働省)
夏休みにおける海外での感染症予防について(厚生労働省)