ニュース
【開催案内】日本保健師活動研究会 平成30年度第17回総会・研究集会「そこに暮らしていれば健康になれる地域づくり~これからの保健師の活動~」
2018年07月24日
日本保健師活動研究会は、9月22日(土)、23日(日)の2日間の日程で、平成30年度第17回総会・研究集会を実施する。テーマは「そこに暮らしていれば健康になれる地域づくり~これからの保健師の活動~」とし、保健師が関わる地域づくりやまちづくりの事例や最新情報等について議論していく。
日本保健師活動研究会(旧 日本公衆衛生看護研究会)は、公衆衛生看護に関する問題について幅広く議論し、関係者との交流を目的に2001年に設立された。
日本保健師活動研究会(旧 日本公衆衛生看護研究会)は、公衆衛生看護に関する問題について幅広く議論し、関係者との交流を目的に2001年に設立された。
【第1日研究集会】開催概要・プログラム
テーマ:多くの職種が地域づくりに参画する中で、ヘルスの保健師はどこへ~今、これを危機とするか好機とするか~
日 時:平成30年9月22日(土) 13:30~16:45
会 場:東京都健康プラザ ハイジア 4階 研修室
≫アクセス <プログラム>
基調講演
テーマ:昨今の地域づくり型保健活動の動向と保健師への期待
講 師:近藤尚己先生(東京大学大学院医学系研究科准教授) 活動報告
話題提供① ロジックツリーによる課題分析からの保健活動
講 師:越林いづみさん(福井県高浜町保健福祉課 課長補佐) 話題提供② 多機関・多職種で取り組む「食育支援プログラム」
~生活困窮家庭の子どもへの支援~
講 師:藤田恭子さん(埼玉県上尾市健康福祉部生活支援課管理担当副主幹) グループディスカッション 懇親会 17:00以降(会場近くで3,000円程度のお店を確保中)
【第2日総会と研究集会】開催概要・プログラム
テーマ:予防的視点の健康なまちづくり~保健を担う保健師だからできること~
日 時:平成30年9月23日(日) 9:30~12:00
会 場:東京国際フォーラム ガラス棟 4階 会議室G410
≫アクセス <プログラム>
教育講演
テーマ:保健師だけでは健康は護れない
~今、あらためてポピュレーションアプローチ~
講 師:中板育美先生(武蔵野大学看護学教授・元日本看護協会理事) 活動報告
テーマ:地域共生社会に向けた取り組みと保健師活動
講 師:長谷部裕子さん(南アルプス市福祉総合相談課長)
グループディスカッション 総会 11:30~
議題
・平成29年度活動報告、平成29年度収支決算報告
・平成30年度活動方針、平成30年度予算
詳細、参加申込
日本保健師活動研究会の開催概要ページにアクセスし、記載されている方法にて申込。
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「地域保健」に関するニュース
- 2024年04月30日
- タバコは歯を失う原因に 認知症リスクも上昇 禁煙すれば歯を守れて認知症も予防できる可能性が
- 2024年04月25日
-
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠 - 2024年04月23日
- 生鮮食料品店が近くにある高齢者は介護費用が低くなる 自然に健康になれる環境づくりが大切
- 2024年04月22日
- 運動が心血管疾患リスクを23%低下 ストレス耐性も高められる 毎日11分間のウォーキングでも効果が
- 2024年04月22日
- 職場や家庭で怒りを爆発させても得はない 怒りを効果的に抑える2つの方法 「アンガーマネジメント」のすすめ
- 2024年04月22日
- 【更年期障害の最新情報】更年期は健康な老化の入り口 必要な治療を受けられることが望ましい
- 2024年04月22日
- 【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
- 2024年04月18日
- 人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
- 2024年04月18日
- 健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
- 2024年04月16日
- 塩分のとりすぎが高血圧や肥満の原因に 代替塩を使うと高血圧リスクは40%減少 日本人の減塩は優先課題