ニュース
【健やか21】「新型コロナウイルス流行時のこころのケア」を公開(福島県立医科大学)
2020年05月08日

福島県立医科大学が「新型コロナウイルス流行時のこころのケア」を公開
新型コロナウイルス感染症(COVID19)が世界的な猛威を振るい、日本のみならず世界の人々の不安が増大しています。このような不安に対し、適切な対応を行うためにブリーフィング・ノート「新型コロナウイルス流行時のこころのケア」がIASCから公表されました。
そこで福島県立医科大学は、ブリーフィング・ノート「新型コロナウイルス流行時のこころのケア」の日本語版を作成しました。
本書では、メンタルヘルスと社会的支援の原則や国際的に推奨される活動などを概観し、高齢者、障がいを持つ方々、子ども、感染対応のために働く方々など対象別に支援の在り方について解説しています。ぜひご覧ください。(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行が続く間は定期的に更新される予定です。)
詳細はこちら≫
♦「新型コロナウイルス流行時のこころのケア」Version 1.5(福島県立医科大学/2020年3月)
最新トピックス・イベント(2020年5月7日更新)
・「新型コロナウイルス流行時のこころのケア」(日本語版)の公表について(福島県立医科大学)
・「新型コロナウイルスから子どもの心を守る。WHOから世界中の保護者たちへ」の紹介について(日本小児保健協会)
・新型コロナウイルス感染症の正しい理解のために【国民の皆様へ 日本医師会からのメッセージ 】(日本医師会)
・災害下における子どものこころのケアの手引きとリーフレットのページの更新について(日本児童青年精神医学会)
・「新型コロナウイルス感染の拡大による休校措置ならびに外出自粛に伴う子ども健康状態の低下を防止するための提言」の掲載について(日本小児歯科学会)
・全国の学校教育関係者のみなさんへのメッセージ:初等中等教育分科会・新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会(文部科学省)
・国際小児科学会と国際産婦人科連合共催WEBINER「新型コロナウイルス病:母親と新生児」の動画公開について(日本小児看護学会)
・『災害時の保健活動推進マニュアル』の掲載について(全国保健師長会)
・ベビーシッター派遣事業のご案内 [令和2年度版]の掲載についおて(全国保育サービス協会)
・インターネット相談室「乳児健診が休止となったことについて」の相談と回答の掲載について(母子衛生研究会)
・臨床心理士のための新型コロナウイルス感染症への対応(動画)の公開について(日本臨床心理士会)
・「保健所設置数・推移」の更新について(全国保健所長会)
・子ども安全メール「Vol.501 子どもの家庭内での事故に気を付けて!」の掲載について(消費者庁)
※詳しい情報は、健やか親子21(第2次)ホームページを参照。
「健やか親子21」とは?母子の健康水準を向上のための国民運動計画
「健やか親子21」は、平成13年から始まった母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画。
平成27年度からは、現状の課題を踏まえ新たな計画(~平成36年度)が始まりました。
「健やか親子21(第2次)ホームページ」は、情報収集や情報を共有することによる交流・連携ができる有用なツールとして、様々な活動に役立つことが目的。
健やか親子21(第2次)ホームページトピックス一覧
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


「健診・検診」に関するニュース
- 2025年08月21日
- 歯の本数が働き世代の栄養摂取に影響 広島大学が新知見を報告
- 2025年07月07日
- 子供や若者の生活習慣行動とウェルビーイングの関連を調査 小学校の独自の取り組みを通じた共同研究を開始 立教大学と東京都昭島市
- 2025年06月27日
-
2023年度 特定健診の実施率は59.9%、保健指導は27.6%
過去最高を更新するが、目標値と依然大きく乖離【厚労省調査】 - 2025年06月17日
-
【厚労省】職域がん検診も市町村が一体管理へ
対策型検診の新項目はモデル事業で導入判断 - 2025年06月02日
- 肺がん検診ガイドライン19年ぶり改訂 重喫煙者に年1回の低線量CTを推奨【国立がん研究センター】
- 2025年05月20日
-
【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築
―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化 - 2025年05月16日
- 高齢者がスマホなどのデジタル技術を利用すると認知症予防に 高齢者がネットを使うと健診の受診率も改善
- 2025年05月16日
- 【高血圧の日】運輸業はとく高血圧や肥満が多い 健康増進を推進し検査値が改善 二次健診者数も減少
- 2025年05月12日
- メタボとロコモの深い関係を3万人超の健診データで解明 運動機能の低下は50代から進行 メタボとロコモの同時健診が必要
- 2025年05月01日
- ホルモン分泌は年齢とともに変化 バランスが乱れると不調や病気が 肥満を引き起こすホルモンも【ホルモンを健康にする10の方法】