関連資料・リリース情報
「第57回社会保障審議会医療保険部会配付 資料」
2012年11月07日
「第57回社会保障審議会医療保険部会配付 資料」
(厚生労働省/2012年11月7日)
○議事
1. 協会けんぽの財政状況について
2. 産科医療補償制度について
3. その他
社会保障審議会医療保険部会は、今年度までの3年間の特例措置が切れる全国健康保険協会(協会けんぽ)について、来年度以降の支援方法をどのようにしていくか議論した。協会けんぽが求める後期高齢者支援金の負担方式の変更については、負担が増える大企業の加入する健保組合や共済組合から反対の意見が出た。
○協会けんぽが求める措置
1. 国庫補助割合の引き上げ
・現行:16.4% → 20%)
2. 高齢者医療制度の見直し
・公費負担の拡充
・後期高齢者支援金の負担方式の変更
(現行:1/3総報酬割+2/3加入者割 → 総報酬割の全面導入)
など
○協会けんぽと健保組合の比較データ
・保険料率の上昇率は協会けんぽ方が大きい(2009年度と2012年度の比較)
協会けんぽ22%、健保組合11%
・一人当たりの医療費の差はほとんどない
・保険料の基礎となる報酬水準の格差が拡大
(厚生労働省/2012年11月7日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「行政・団体の関連資料」に関する資料・リリース
- 2024年07月12日
- 令和6年度院内感染対策講習会
- 2024年07月11日
- 【インフォグラフ】女性のIT産業就労者においては、セクハラ対策が重要
- 2024年07月11日
- 2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況
- 2024年07月10日
- HPVワクチン「キャッチアップ接種」全国7大学での周知キャンペーンを7月5日から開始
- 2024年07月10日
- 第97回日本産業衛生学会報告:「働く人々の疲労リスク管理を考える:新版疲労蓄積度自己診断チェックリストの活用と展開」
「行政・団体の関連資料」に関するニュース
- 2024年07月11日
- 令和5年度「職場のハラスメントに関する実態調査」より 相談内容はパワハラが最多、パワハラ経験率が高いのは管理職
- 2024年06月26日
- 特定健診58.1%、特定保健指導26.5% 実施率過去最高に -2022年度の特定健診・特定保健指導実施状況より
- 2024年04月25日
- 厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設 人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
- 2024年04月18日
- 令和4年度 健保組合医療費、対前年比6.5%増―1人当たりの医療費の伸び率、「新型コロナ関連等」が110%
- 2024年04月18日
- 人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より