関連資料・リリース情報

「将来のロコモティブシンドロームの可能性を判定 『ロコモ度テスト』」

「将来ロコモティブシンドロームになり得る可能性を判定する「ロコモ度テスト」を発表」
(日本整形外科学会/2013年5月27日)

 日本整形外科学会は、年代相応の移動能力があるかどうかを測定することで、将来のロコモティブシンドローム(ロコモ)になる可能性を判断する「ロコモ度テスト」を、新たに策定致し発表した。

 「ロコモ度テスト」は、(1)下肢筋力、(2)歩幅、(3)身体状態・生活状況を評価する 3 つのテストを行い、これらのテスト結果を年齢平均値と比較することによって、年齢相応の移動能力を維持しているかを判定するもの。もし年齢相応の移動能力に達していない場合、将来ロコモとなり得る危険度が高いと考えられる。

 日本整形外科学会では、この新しい「ロコモ度テスト」について、今後全国の自治体、医療機関や関連団体などにパンフレットや特定・評価ツールの提供などを行い、多くの方々が「ロコモ」について意識し、予防に向けて積極的にチャレンジしていただけるよう、活動を推進している。

「将来ロコモティブシンドロームになり得る可能性を判定する「ロコモ度テスト」を発表」(日本整形外科学会)

(日本整形外科学会/2013年5月27日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「行政・団体の関連資料」に関する資料・リリース

2025年02月20日
【啓発資材】「市販薬の乱用防止を目的とした啓発関連資材」を公開
2025年02月19日
令和5年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】
2025年02月06日
【リーフレット】HPVワクチンに関する情報提供資材 キャッチアップ接種の経過措置について
2025年02月06日
警察庁の自殺統計に基づく自殺者数の推移等【2024年】
2025年01月30日
「女性活躍推進(男女間賃金差異の解消等)に関するアンケート調査結果」を公開

「行政・団体の関連資料」に関するニュース

2025年02月03日
男性の「健康寿命」低下 新型コロナ感染症拡大が影響か 2022年の「健康寿命」公表
2025年01月15日
「新しい認知症観」普及へ 希望を持って自分らしく暮らせる社会に『認知症施策推進基本計画』閣議決定
2025年01月06日
60歳を超える高年齢者の就業機会が増加 70歳までの高年齢者就業確保措置を実施済みの企業は前年比2.2ポイント増(厚生労働省)
2024年12月25日
過去最少の野菜不足でも「改善するつもりはない」 睡眠不足も慢性的―令和5年「国民健康・栄養調査」より
2024年12月24日
最優秀賞は岐阜県飛騨市! 第13回「健康寿命をのばそう!アワード」生活習慣病予防分野
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶