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「将来のロコモティブシンドロームの可能性を判定 『ロコモ度テスト』」

「将来ロコモティブシンドロームになり得る可能性を判定する「ロコモ度テスト」を発表」
(日本整形外科学会/2013年5月27日)

 日本整形外科学会は、年代相応の移動能力があるかどうかを測定することで、将来のロコモティブシンドローム(ロコモ)になる可能性を判断する「ロコモ度テスト」を、新たに策定致し発表した。

 「ロコモ度テスト」は、(1)下肢筋力、(2)歩幅、(3)身体状態・生活状況を評価する 3 つのテストを行い、これらのテスト結果を年齢平均値と比較することによって、年齢相応の移動能力を維持しているかを判定するもの。もし年齢相応の移動能力に達していない場合、将来ロコモとなり得る危険度が高いと考えられる。

 日本整形外科学会では、この新しい「ロコモ度テスト」について、今後全国の自治体、医療機関や関連団体などにパンフレットや特定・評価ツールの提供などを行い、多くの方々が「ロコモ」について意識し、予防に向けて積極的にチャレンジしていただけるよう、活動を推進している。

「将来ロコモティブシンドロームになり得る可能性を判定する「ロコモ度テスト」を発表」(日本整形外科学会)

(日本整形外科学会/2013年5月27日)

[保健指導リソースガイド編集部]

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