関連資料・リリース情報
コロナ禍における調査でかかりつけ医機能と孤独の度合いの関連が明らかに
2023年05月19日
コロナ禍における調査で かかりつけ医機能と孤独の度合いの関連が明らかに
このたび横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇准教授、後藤 温教授、同大学医学部臨床統計学 篠田 覚助教、公衆衛生学 中山 泉助教らの研究グループは、横浜市の20~74歳の一般住民1,277名を対象とした調査研究から、かかりつけ医療機関を持っている方は、そうでない方に比べて孤独の度合いが低いことを明らかにしました。
また、かかりつけ医を持っている方の中でも、受診しやすさや幅広い問題に対応しているといった高いかかりつけ医機能を発揮する医療機関をかかりつけとしている方は孤独の度合いがより低いという結果となりました。
(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科/2023年 5月9日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「調査・統計」に関する資料・リリース
- 2025年01月20日
- 【1月31日まで】「産業保健に関わる保健師等の活動実態調査」の実施期間を延長しました
- 2024年12月26日
- 最新の患者調査が公表される!~総患者数の最多は高血圧症で、前回より約100万人、歯周病は約275万人増加~
- 2024年12月26日
- 令和6年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表
- 2024年12月26日
- 令和4年度「業態別にみた被保険者の健康状態に関する調査」の結果を公開
- 2024年12月19日
- 【インフォグラフ】長時間労働は循環器負担を引き起こすが、高血圧者はより顕著な負担が生じる
「調査・統計」に関するニュース
- 2025年01月20日
- 大腸がんが50歳未満の若い人でも増加 肥満のある人は大腸がんリスクが高い 予防に役立つ3つの食品とは?
- 2025年01月20日
- 高齢者の要介護化リスクを簡単な3つの体力テストで予測 体力を維持・向上するための保健指導や支援で活用
- 2025年01月20日
- 楽しい食事は骨粗鬆症の予防・改善に効果的 食事の「楽しみ」や「充足感」は大切 タンパク質をとることも
- 2025年01月20日
- ウォーキングなどの運動が肥満・高血圧などの慢性疾患のリスクを減少 座ったままの時間を減らして運動に置き換え
- 2025年01月14日
- 特定健診を受けた人は糖尿病と高血圧のリスクが低い 健診を受けることは予防対策として重要 29万人超を調査