ニュース

【連載更新】ナースがおうちで産後ケア/私は踊る保健師!ワクワクを届ける

 連載日本の元気を創生する ‐開業保健師の目指していること‐(一般社団法人 日本開業保健師協会)を更新しました。

 第9回目は(株)イマココ・クリエイト代表取締役/ (一社)国際ナーシングドゥーラ®協会代表理事の渡邉 玲子保健師、 第10回目は合同会社チームヒューマン 代表の德永 京子保健師によるオピニオンです。

No.9-1 ナースの笑顔と子育ての楽しさ広がる社会を目指して
(株)イマココ・クリエイト代表取締役 (一社)国際ナーシングドゥーラ®協会代表理事 渡邉 玲子

  夫の仕事の関係で暮らした北欧での産褥訪問看護との出会いは目からウロコでした。

 出産後3日目くらいで退院、母子の世話は育児休暇を取得したパートナーが担当。そのパートナーをサポートするために退院後すぐに産褥訪問看護職が連日家庭訪問します。そして、OJTで夫婦に育児や産後の食事のアドバイスをするのです。なんとそれに使われていたのは日本の糖尿病食献立表でした。

 「北欧の男性はイクメンと言われていますが、初めからみんなイクメンではなく、産後家庭に私たちが行くからなのよ。」と教えてくれたのは地域看護師のハンナさんでした。産後間もない時期は男性も父性が花開くゴールデンタイムなので、妻から言われるのではなく、看護職から指導されると主体的に動ける父親になるというのです。ハンナさんはとても自慢げに話してくれました。

No.9-1 ナースの笑顔と子育ての楽しさ広がる社会を目指して 続きを読む

No.10-1 「人生のしょんぼりをワクワクに変える!」をミッションに
合同会社チームヒューマン 代表/德永 京子

突然のうつ? いいえ、当然のうつを発症!!

 退職後は、リハビリのつもりでのんびり仕事しようと思っていました。保健師資格のおかげで、仕事に困ることはありませんでしたが、休職中にすっかり生活リズムが乱れてしまった私は朝、決った時間に起きることができませんでした。

 「できるか、できないか、わからないけれど やってみるしかない!」そして、少しずつ自信を取り戻した頃、ふと思ったのです。

「私は何故メンタル不調になったのだろう?」
「どうすれば予防できたのだろう?」

 保健師である私がメンタル不調になったのは、何か意味があるはず・・・!!もし、これがわかったら、心の健康に関することを仕事にしよう!

No.10-1「人生のしょんぼりをワクワクに変える!」をミッションに 続きを読む

オピニオン「日本の元気を創生する ‐開業保健師の目指していること‐」
オピニオン トップページ

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「産業保健」に関するニュース

2025年06月10日
【アプリ活用で運動不足を解消】1日の歩数を増やすのに効果的 大阪府健康アプリの効果を8万人超で検証
2025年06月09日
【睡眠改善の最新情報】大人も子供も睡眠不足 スマホと専用アプリで睡眠を改善 良い睡眠をとるためのポイントは?
2025年06月09日
健康状態が良好で職場で働きがいがあると仕事のパフォーマンスが向上 労働者の健康を良好に維持する取り組みが必要
2025年06月09日
ヨガは肥満・メタボのある人の体重管理に役立つ ヨガは暑い夏にも涼しい部屋でできる ひざの痛みも軽減
2025年06月05日
【専門職向けアンケート】飲酒量低減・減酒に向けた酒類メーカーの取り組みについての意識調査(第2回)
2025年06月02日
【熱中症予防の最新情報】職場の熱中症対策に取り組む企業が増加 全国の熱中症搬送者数を予測するサイトを公開
2025年06月02日
【勤労者の長期病休を調査】長期病休の年齢にともなう変化は男女で異なる 産業保健では性差や年齢差を考慮した支援が必要
2025年06月02日
女性の月経不順リスクに職場の心身ストレスが影響 ストレスチェック活用により女性の健康を支援
2025年06月02日
自然とのふれあいがメンタルヘルスを改善 森が人間の健康とウェルビーイングを高める
2025年05月27日
スマホアプリを活用し社会人のメンタルヘルスを改善 スマホで学ぶ認知行動スキルがうつ状態を改善 睡眠改善を支援するアプリも
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,800名)
登録者の内訳(職種)
  • 医 師 3%
  • 保健師 47%
  • 看護師 11%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 20%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶