ニュース

【健やか21】避難所等で生活している妊産婦、乳幼児の支援のポイントについて

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。
 「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける企業や団体を募集しています。詳細・登録はこちら≫健やか親子21応援メンバー登録
豪雨災害により避難所等で生活している妊産婦、乳幼児の支援のポイント

 このたびの各地での豪雨災害により、避難所等での生活を余儀なくされている被災者の方々が多くいます。

 避難所等での生活は心身の健康への影響が生ずることが想定され、特に妊産婦及び乳幼児に対しては、健康管理に配慮した相談支援などを継続的に行うことが重要です。

 厚労省は、「避難所等で生活している妊産婦、乳幼児の支援のポイント」についてまとめた資料を公開しています。また、専門職向けの「災害時 妊産婦情報共有マニュアル」等もダウンロード出来ます。

 普段とは異なる生活の中で注意したい点や症状などをまとめた本資料をぜひご活用ください。

【詳細はこちら】
「避難所等で生活している妊産婦、乳幼児の支援のポイント」PDF(厚生労働省)
「災害時 妊産婦情報共有マニュアル」PDF(厚労省)

最新トピックス・イベント(2020年7月9日更新)
・「避難所等で生活している妊産婦、乳幼児の支援のポイント」の掲載について(厚生労働省)
・「避難所等で生活する障害児者への配慮事項等について」の掲載について(厚生労働省)
・令和2年度「子どもの事故防止週間」の実施について(消費者庁)
・第2回【コロナ×こどもアンケート】中間報告の掲載について(国立感染症医療研究センター)
・「A-C-Tで確認!子どもの車内置き去りを予防するために」の掲載について(Safe Kids Japan)
・新型コロナウイルス感染症に関連したいじめや差別、偏見について考える教材の作成について(東京都教育委員会)
・発達障害のある方とそのご家族向け「新型コロナウイルス感染症の影響についてのアンケート」の開始について(発達障害情報・支援センター)
・「イクメンスピーチ甲子園2020」エピソード募集の開始について(厚生労働省)
・エコチル調査:妊婦の血中鉛濃度と妊婦のうつ症状との関連について調べた論文の国際的学術誌への掲載について(エコチル調査)
・「第4回 食育活動表彰 受賞者の取組紹介動画」の公開について(農林水産省)
・子ども安全メール「Vol.510 家庭用プールでの事故に注意しましょう!」の掲載について(消費者庁)
・「子ども・子育て会議(第52回)、資料・動画」の掲載について(厚生労働省)
・「学校における医療行為の判断,解釈についてのQ&A」の掲載について(日本小児科学会)

※詳しい情報は、健やか親子21(第2次)ホームページを参照。

「健やか親子21」とは?母子の健康水準を向上のための国民運動計画

 「健やか親子21」は、平成13年から始まった母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画。

 平成27年度からは、現状の課題を踏まえ新たな計画(~平成36年度)が始まりました。

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」は、情報収集や情報を共有することによる交流・連携ができる有用なツールとして、様々な活動に役立つことが目的。

健やか親子21(第2次)ホームページ
トピックス一覧

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「健診・検診」に関するニュース

2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月22日
【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
2024年04月18日
人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月09日
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
2024年04月08日
【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
2024年03月18日
メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学
2024年03月11日
肥満は日本人でも脳梗塞や脳出血のリスクを高める 脳出血は肥満とやせでの両方で増加 約9万人を調査
2024年03月05日
【横浜市】がん検診の充実などの対策を加速 高齢者だけでなく女性や若い人のがん対策も推進 自治体初の試みも
2024年02月26日
近くの「検体測定室」で糖尿病チェック PHRアプリでデータ連携 保健指導のフォローアップなどへの活用も
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶