ニュース
「職域がん検診の現状と課題」へるすあっぷ21 6月号
2022年06月03日
保健指導に役立つ情報源の一つである定期刊行物
「へるすあっぷ21」2022年6月号をご紹介致します。
企業や健康保険組合等が実施する職域がん検診を受ける人は多く、その推進に大きな期待が寄せられています。
その一方で、課題も明らかとなってきています。働く女性や定年延長による高年齢労働者の増加により職場のがん罹患者は増えることが予測されます。職域がん検診の現状と課題を踏まえ、職域に求められている取り組みを考える特集です。
●コロナ禍の影響と職域がん検診の課題
●健保組合におけるがん検診精度管理の実施に向けて
●職域がん対策の重要性とがん検診受診率に効く12の取り組み<がん対策推進企業アクション>
●アフラック生命保険(株)がん検診受診率90% 予防から両立支援までトータルにサポート
★新登場★
公式通販サイト「へるすあっぷ21」
「へるすあっぷ21」6
月号
株式会社法研
【目次】
■わかる!身につく!健康力 4月から保険適用 知っておきたい不妊治療 ■最前線レポート 働く世代への歯科健診の普及に向けて ■最新予防・医療情報 聞こえても「聞き取れない」APD(聴覚情報処理障害)の現状と課題 ■そこが知りたい がん検診 中山富雄 検診で「異常あり」放置はまずい? ■HEALTH TOPIC 令和3年度職場のメンタルヘルスシンポジウム ■ストレス・ハラスメント対策に役立つコミュニケーション術 戸田久実 介護と仕事を両立したい...それってわがまま? ■ワークで学ぶ イケてる健康教育 柴田善幸 教え方の5つのプロセス1-分析②「受講者はどんな人か」 ■心が元気になる食事 功刀浩/食のスタジオ 腸内細菌バランスを整えよう ■伝わる広報研究所 佐久間智之 Twitter・Instagramの効果的な運用法 ■けんぽREPORT ブラザー工業健康保険組合 連携と工夫で効果の高い保健事業を推進 ■健康な食環境づくり カゴメ(株) 手のひらで野菜摂取量を推定する「ベジチェック®」【連載】
■世界の国から健康よもやま話 寺田直子 伊豆大島のあしたばパワーを体感 ■NG例から学ぶ ビジネスメール術 平野友朗 メールを送っても返信がもらえない ■産業保健 気になる!トピックワード 時澤健 熱中症予防の新常識 プレクーリング ■職場で取り組み歯科対策のヒント 川口陽子 喫煙やメタボと歯周病のかかわり ■働く人のための介護リテラシー向上講座 川内潤 直接介護することが親孝行とは限らない ■女性のカラダのホントの話 宋美玄 出産に王道あり!? そもそも自然な出産とは ■その健康情報 信じて大丈夫? 大野智 メタボ健診のベネフィットは行動変容? ■判例解説 企業の安全配慮義務と産業保健 岡田邦夫/山田長伸 産業保健の専門家として期待されている役割と責任 ■やる気が出ない、続かない...が変わる!楽トレ 坂詰真二 柔軟性を高めよう
株式会社法研
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


「新型コロナ」に関するニュース
- 2025年02月25日
- 緑茶を飲むと脂肪肝リスクが軽減 緑茶が脂肪燃焼を高める? 茶カテキンは新型コロナの予防にも役立つ可能性が
- 2025年02月03日
- 運動とメンタルヘルスの深い関係 コロナ禍に活動的だった人はポジティブな感情を維持 運動は楽しく続けられることも大切
- 2025年02月03日
-
男性の「健康寿命」低下 新型コロナ感染症拡大が影響か
2022年の「健康寿命」公表 - 2025年01月27日
- コロナ禍のウェルビーイング格差は所得格差に連動 コロナ禍に孤独を感じている人が増加 健康的な高齢化に関する調査
- 2025年01月14日
- コロナ禍で低所得の高血圧患者が医療機関の受診控え とくに女性は受診を控えるリスクが3倍超に上昇
- 2024年12月02日
- 新型コロナの後遺症を6割が経験 肥満のある人や女性で高い割合 愛知県が新型コロナの後遺症の社会生活への影響を調査
- 2024年11月18日
- インフルエンザ流行に備えて 「予防のための最善の方法はワクチン接種を受けること」と専門家は指摘
- 2024年11月18日
- コロナ禍をきっかけに家族のつながりが深まった 家族と過ごす夕食の時間の質が向上 悪いことばかりではなかった
- 2024年11月18日
- 【新型コロナ】ワクチン接種を受けた人は罹患後症状の頻度が約半分に減少 ワクチンの効果は高い
- 2024年09月24日
- 肥満は新型コロナの感染リスクを高める 運動を続けている人の体脂肪は健康 適正体重を維持することが大切