No.1 養護教諭のもつ力
保健室経営案を考えるとき、自校の健康課題が何であるかを的確に把握することからはじめます。養護教諭は保健室で見る子どもの様子からそれを判断しがちですが、保健室を訪れる子どもの健康課題と学校全体の健康課題は必ずしも一致するとは限りません。教室での授業の様子や校内巡視で子どもの活動の様子を見たり、放課後の職員間で交わされる子ども談義に積極的に参加したりして、情報をキャッチすることは健康課題を正しく判断をするために大切なことだと思います。 おわりに
養護教諭の今までやってきた地道な活動が評価されて管理職の道が開けたことにより、日本各地で主幹教諭になったり、学校経営に関わる教務に所属し教務主任になったりする養護教諭が年々増えてきています。管理職になったとき養護教諭時代に培われた力が活かされることを私は経験しました。養護教諭だからこそもっている視点や力を学校経営に反映させることで、子どもの豊かな成長に貢献できることをこれからの養護教諭に期待しています。
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