オピニオン/保健指導あれこれ
運動/身体活動

健康運動看護師とは -看護職だからできる健康運動の実践指導-

宮崎大学医学部看護学科 地域・精神看護学講座教授
鶴田 来美

健康増進法、介護保険法には、国民の一人一人に健康を自分で管理する自己責任が明記されており、運動は、よくないライフスタイルを起因として発症する肥満や糖尿病、メタボリックシンドロームの一次予防策、そして介護予防策の一手段として大いに推奨されています。

また、従来より運動は、健康の維持・増進だけでなく、自己実現、生きがい保持などの目的でも多くの国民が積極的に実践しています。

しかし、運動やスポーツが両刃の剣と言われるように、国民の健康状態はさまざまであり、運動が良好な効果をもたらす場合と、健康傷害(障害)を引き起こしてしまう場合があります。

日本健康運動看護学会の目的

健康のための運動あるいは運動を手段とした健康回復に関する学理及びその応用についての研究発表、知識の交換、会員相互及び内外の関連学会との連携協力等を行うことにより、健康目的の運動について進歩普及を図り、もってわが国の健康運動看護学の発展に寄与することを目的とする。

日本健康運動看護学会 ▶

プロフィール

  • 鶴田 来美
  • 鶴田 来美
    宮崎大学医学部看護学科 地域・精神看護学講座教授

    経 歴

    1985年 千葉大学看護学部卒業

    千葉県精神科医療センター及び千葉県市川保健所で保健師として勤務の後、順天堂医療短期大学専攻科にて保健師教育に従事する。

    宮崎医科大学(現宮崎大学)に看護学科が設置されるのをきっかけに宮崎に移住し、附属病院で看護師として勤務した後、看護学科の教員となる。

    2010年に日本健康運動看護学会を設立し、理事長を務めている。

    現在は、健康志向の運動をテーマとした地域活動や研究に取り組んでいる。

「運動/身体活動」に関するニュース

2022年12月05日
【新型コロナ】肥満や糖尿病の人が重症化するのを防ぐ治療法の開発へ 感染が引き起こす炎症ショックを抑制
2022年11月29日
「肥満の人は生活がだらしなく自己管理ができない」は誤解 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン2022」
2022年11月28日
【新型コロナ】流行前に比べて38%の人が体重増加 9割以上は「やせたい」と希望 肥満と肥満症の違いとは
2022年11月28日
【新型コロナ】コロナ禍のストレスや不安が子供にも影響 子供の「神経性やせ症」は減っていない
2022年11月21日
健康管理アプリは医療者や専門職による支援・サポートが加わると効果的 アプリのみだと効果なし
DASHプログラム

トピックス・レポート

無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(毎週木曜日・約11,000通)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら ▶
ページのトップへ戻る トップページへ ▶