関連資料・リリース情報

「平成23年国民健康・栄養調査報告」

「平成23年国民健康・栄養調査報告」
(厚生労働省/2013年3月12日)

〇生鮮食品の摂取状況
【成人の摂取量】
 ・野菜類 277.4g
 ・果物類 110.3g
 ・魚介類 78.6g
 ・肉 類 80.7g
 ※10年前(平成13年)と比べると、野菜類、果物類、魚介類は減少、肉類は増加

〇災害時のための食糧の備蓄
 ・用意している世帯の割合、全国で47.4%
 ・もっとも高い地域、東海65.9%
 ・もっとも低い地域、九州24.6%

〇運動習慣者の状況
 ・習慣のある割合、男性35.0%、女性29.2%
 ※前年と比べ男女とも変化なし

〇喫煙の状況
 ・習慣的に喫煙している割合、男性32.4%、女性9.7%
 ※前年と比べると男性は変化ないが、女性は増加

〇飲酒の状況
 ・習慣的に飲酒している割合、男性35.1%、女性7.7%
 ※前年と比べ男女とも変化なし

〇日常生活の中で感じている悩みや不安
 ・最も高かったのが「自分の健康について」、男性42.1%、女性48.2%
 ・20歳代男性、20~40歳代女性では「収入や将来の生活設計について」が高い
 ・30~50歳代男性は「仕事について」が高い

〇肥満及びやせの状況
 ・肥満者(BMI≧25)の割合、男性30.3%、女性21.5%
 ・やせの者(BMI<18.5)の割合、男性4.6%、女性10.4%
 ※肥満・やせとも、前年と比べ男女とも変化なし

〇糖尿病に関する状況
 ・糖尿病が強く疑われる割合、男性15.7%、女性7.6%
 ※前年と比べ男女とも変化なし

〇血圧に関する状況
 ・収縮期(最高)血圧の平均値は、男性135.0mmHg、女性128.0mmHg
 ※前年に比べ男女とも変化なし
 ・収縮期(最高)血圧が140mmHg以上の割合は、男性36.9%、女性27.4%
 ※前年に比べ男女とも変化なし

〇血中コレステロールに関する状況
 ・血清総コレステロールの平均値は、男性196.7mg/dL、女性206.2mg/dL
 ※前年と比べ男性が減少、女性は変化なし
 ・血清総コレステロールが240mg/dL以上の割合、男性10.2%、女性16.4%
 ※前年と比べ男性は減少、女性は変化なし

〇「健康寿命」の認知度、その取組
 ・「健康寿命」の言葉の意味を知っていた割合、20.0%
 ・「健康寿命」の延伸のため、良い生活習慣を行っている割合、38.5%
 
「平成23年国民健康・栄養調査報告」

(厚生労働省/2013年3月12日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「行政・団体の関連資料」に関する資料・リリース

2024年12月19日
【インフォグラフ】長時間労働は循環器負担を引き起こすが、高血圧者はより顕著な負担が生じる
2024年12月18日
令和6年度 年末年始無災害運動を実施します「今年もやります! 基本作業の徹底 年末年始も無災害」
2024年12月18日
「航空医学分野の規制等に関する検討会」とりまとめの公表~操縦士の健康管理制度、アルコール検査制度等を見直します~
2024年12月09日
【動画】「令和6年版 労働経済の分析」を公開
2024年12月09日
【ガイドブック】両立支援「不妊治療と仕事 両立できていますか?」を公開

「行政・団体の関連資料」に関するニュース

2024年12月17日
子宮頸がん検診で横浜市が自治体初の「HPV検査」導入70歳以上の精密検査無料化など、来年1月からがん対策強化へ
2024年11月26日
【中間とりまとめ】健診問診票に、女性特有の健康課題の項目追加へ 「労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会」より
2024年11月21日
抗菌薬や薬剤耐性の認知度は向上、適正使用には課題も-「抗菌薬意識調査レポート2024」より
2024年11月14日
働く人の「ストレスチェック」すべての事業場で義務化へ 厚生労働省 検討会「中間とりまとめ案」を了承
2024年11月07日
小規模事業所の過労死等防止対策など一層の推進を 厚労省「令和6年版 過労死等防止対策白書」
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶