関連資料・リリース情報
「平成23年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況(確報値)」
2014年01月27日
「平成23年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況(確報値)」
(厚生労働省/2014年1月24日)
厚生労働省は、2011年度の「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」について、確報値を取りまとめ公表した。

○ポイント
1. 特定健康診査の実施率
・特定健康診査の対象者数は約5,253万人(2010年度確報値約5,219万人)
・受診者数は約2,347万人(同2,255万人)
・実施率は44.7%(同43.2%)
2. 特定保健指導の実施率
・特定保健指導の対象者数は約427万人(2010年度確報値約413万人)
・健診受診者に占める割合は18.2%(同18.3%)
・特定保健指導の終了者数は約64万人(同54万人)、
保健指導対象者に占める割合は15.0%(同13.1%)
3. メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合
・約629万人で割合は26.8%(2010年度確報値約596万人、割合26.4%)
4. 薬剤を服用している者の割合
・高血圧症治療の薬剤を服用している者 約471万部人、20.1%
・脂質異常症治療の薬剤を服用している者 約282万部人、12.0%
・糖尿病治療の薬剤を服用している者 約105万部人、4.5%
(厚生労働省/2014年1月24日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「データヘルス計画」に関する資料・リリース
- 2025年02月06日
- 高血圧、肥満、喫煙、糖尿病の影響で健康寿命が10年短縮! ~日本人を対象とした20年の追跡データから明らかになった健康リスク~
- 2025年02月06日
- 自覚している睡眠時間や睡眠の質は「当てにならない」
- 2024年11月29日
- 令和5年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年08月29日
- 令和4年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年06月05日
- 令和5年度データヘルス計画に基づく保健事業の実態調査等事業
「データヘルス計画」に関するニュース
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月17日
- 肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 2025年02月17日
- 中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
- 2025年02月17日
- 高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
- 2025年02月10日
- 緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下