関連資料・リリース情報

スマートフォンアプリを活用した特定保健指導の効果検証を実施
~朝晩の体重測定によって、3ヶ月で平均体重2kgの減量効果を確認~

スマートフォンアプリを活用した特定保健指導の効果検証を実施
~朝晩の体重測定によって、3ヶ月で平均体重2kgの減量効果を確認~

 オムロン ヘルスケア株式会社が、独立行政法人国立病院機構京都医療センター(院長:小池 薫先生、以下京都医療センター)臨床研究センター予防医学研究室と、同社の特定保健指導向けスマートフォンアプリ「けんぽアプリ」(以下けんぽアプリ)を活用し、特定保健指導プログラムが減量に及ぼす影響に関するランダム化比較試験を実施しました。

◆けんぽアプリを用いた特定保健指導プログラムが減量に及ぼす影響の試験結果
 京都医療センターとオムロン ヘルスケア社が、特定保健指導の対象条件に該当する40〜60歳男女を、けんぽアプリを利用したグループと利用しないグループにランダムに振り分け、特定保健指導プログラムが減量に及ぼす影響を確認しました。
 その結果、アプリを利用した特定保健指導を受けたグループの3ヶ月後の減少効果は平均体重で2.0kgとなり、利用していないグループの減量効果は0.8kgにとどまりました。

 詳細はオムロンヘルスケア株式会社ウェブサイトにて公開されている、プレスリリースにてご確認ください。

<参 考>
オムロンヘルスケアの特定保健指導支援サービス

(オムロン ヘルスケア株式会社/2022年 8月24日)

[保健指導リソースガイド編集部]

「特定保健指導」に関する資料・リリース

2024年09月05日
令和4年度 特定健診の「問診回答」に関する調査結果
2024年08月29日
令和4年「国民健康・栄養調査」の結果
2024年06月14日
「令和3年度 業態別にみた被保険者の健康状態に関する調査」 「令和4年度 特定健診・特定保健指導の実施状況【速報版】」
2024年06月14日
令和5年度産業保健活動総合支援事業アウトカム調査報告書
2024年06月03日
2022年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況

「特定保健指導」に関するニュース

2024年10月28日
脳卒中の脅威が世界中で拡大 脳卒中の新規発症は30年間で70%増【予防のための8項目 80%は予防が可能】
2024年10月28日
大腸がん検査は40代から受けると効果が大きい 大腸がん検診は死亡リスクを大幅に減少 検査を受けることが大切
2024年10月28日
子供の肥満が世界で増加 過去30年で2倍に増えパンデミックに 子供たちと家族の健康な未来に向けた取り組みが必要
2024年10月28日
「妊娠糖尿病」が増加 食事と運動に取り組めば予防・改善できる どの女性にもリスクが
2024年10月21日
睡眠や運動を改善すると欠勤や離職は減少 健康経営が従業員のメンタルヘルスを改善 健康支援プログラムが必要 順天堂大学など
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶