関連資料・リリース情報
スマートフォンアプリを活用した特定保健指導の効果検証を実施
~朝晩の体重測定によって、3ヶ月で平均体重2kgの減量効果を確認~
2022年08月29日
スマートフォンアプリを活用した特定保健指導の効果検証を実施
~朝晩の体重測定によって、3ヶ月で平均体重2kgの減量効果を確認~
オムロン ヘルスケア株式会社が、独立行政法人国立病院機構京都医療センター(院長:小池 薫先生、以下京都医療センター)臨床研究センター予防医学研究室と、同社の特定保健指導向けスマートフォンアプリ「けんぽアプリ」(以下けんぽアプリ)を活用し、特定保健指導プログラムが減量に及ぼす影響に関するランダム化比較試験を実施しました。
◆けんぽアプリを用いた特定保健指導プログラムが減量に及ぼす影響の試験結果
京都医療センターとオムロン ヘルスケア社が、特定保健指導の対象条件に該当する40〜60歳男女を、けんぽアプリを利用したグループと利用しないグループにランダムに振り分け、特定保健指導プログラムが減量に及ぼす影響を確認しました。
その結果、アプリを利用した特定保健指導を受けたグループの3ヶ月後の減少効果は平均体重で2.0kgとなり、利用していないグループの減量効果は0.8kgにとどまりました。
詳細はオムロンヘルスケア株式会社ウェブサイトにて公開されている、プレスリリースにてご確認ください。
<参 考>
オムロンヘルスケアの特定保健指導支援サービス
(オムロン ヘルスケア株式会社/2022年 8月24日)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「特定保健指導」に関する資料・リリース
- 2024年12月26日
- 令和4年度「業態別にみた被保険者の健康状態に関する調査」の結果を公開
- 2024年11月29日
- 令和5年「国民健康・栄養調査」の結果
- 2024年11月21日
- 勤労者の運動習慣獲得に影響する要因を機械学習モデルにより探索
- 2024年11月01日
- 令和6年度における「アルコール関連問題啓発週間」の取組
- 2024年09月05日
- 令和4年度 特定健診の「問診回答」に関する調査結果
「特定保健指導」に関するニュース
- 2025年01月27日
- 座位時間の長い労働者は睡眠の問題を抱えやすい 立ち上がって体を動かし対策 運動で血流を改善
- 2025年01月27日
- 働く人のストレスに効果的に対策 わずか10分間の「マインドフルネス」でメンタルヘルス改善 スマホアプリの効果を検証
- 2025年01月27日
- コロナ禍のウェルビーイング格差は所得格差に連動 コロナ禍に孤独を感じている人が増加 健康的な高齢化に関する調査
- 2025年01月27日
- 「孤独」と「社会的孤立」は心臓病・脳卒中・感染症などのリスクを高める 人との交流は健康を維持するために必要
- 2025年01月23日
- 大腸がんが50歳未満の若い人でも増加 肥満のある人は大腸がんリスクが高い 予防に役立つ3つの食品とは?