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2012年度の特定健診実施率は46.2%、メタボ該当・予備群は約644万人

 厚生労働省は、2012年度の「特定健康診査・特定保健指導の実施状況」を取りまとめ公表した。

 2012年度の特定健康診査の実施率は46.2%、2011年度(44.7%)と比べ1.5ポイント上昇した。対象者数は約5,281万人、受診者数は約2,440万人だった。

 特定保健指導は、対象者約432万人で健診受診者に占める割合は17.7%。そのうち、特定保健指導を終了した人は約71万人で、保健指導対象者に占める割合は16.4%、2011年度(15.0%)に比べ1.4ポイント向上した。

 保険者ごとに実施率をみると、特定健診はすべての保険者において2011年度より向上していた。特に、健保組合 70.1%や共済組合 72.7%は、ともに7割を超えている。一方、市町村国保 33.7%や国保組合 42.6%、協会けんぽ 39.9%、船員保険 38.9%は4割前後と低く二極構造が続いている。

 特定保健指導についても、船員保険を除く保険者で前年度と比べ向上した。特に伸び率が大きかったのが、共済組合で、前年度10.6%から13.7%と3.1ポイント向上していた。

 また、メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合は、約644万人で、特定健診受診者数からみた割合は26.4%だった。(メタボ該当者が約353万人、メタボ予備群が約291万人)

○ポイント
1. 特定健康診査の実施率
 ・特定健康診査の対象者数は約5,281万人(2011年度確報値約5,253万人)
 ・受診者数は約2,440万人(同2,347万人)
 ・実施率は46.2%(同44.7%)

2. 特定保健指導の実施率
 ・特定保健指導の対象者数は約432万人(2011年度確報値約427万人)
 ・健診受診者に占める割合は17.7%(同18.2%)
 ・特定保健指導の終了者数は約71万人(同64万人)、
  保健指導対象者に占める割合は16.4%(同15.0%)

3. メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合
 ・約644万人で割合は26.4%(2011年度確報値約629万人、割合26.8%)

4. メタボリックシンドロームの該当者及び予備群者のうち、
  薬剤を服用している者の割合

 高血圧症、糖尿病、脂質異常症に係る薬剤の中で、
 ・いずれか1種類を服用している者の割合 約195万人、30.2%
 ・いずれか2種類を服用している者の割合 約92万人、14.4%
 ・3種類を服用している者の割合 約20万人、3.0%

「平成24年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況」(厚生労働省)

[soshinsha]

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