ニュース

大雨の「危険度分布」をスマホの位置情報でスピーディーに表示~気象庁

 気象庁は洪水や土砂災害など、雨による災害発生による危険度をweb上の地図に表示する「危険度分布」情報を提供している。8月中旬(予定)からは、よりスピーディーに情報を取得できるよう、スマートフォンなどの位置情報機能を活用し、自分がいる場所の危険度分布がワンタッチで表示できるようになる。

 大雨による土砂災害や洪水、浸水被害が相次ぐ中、気象庁では著名な気象予報士を起用したポスターを作製するなどして、「危険度分布」を活用して住民一人一人が自主的に避難行動を取るよう啓発を行っている。

 たとえば洪水警報の危険度分布では、中小河川の洪水災害発生の危険度の高まりを5段階に色分けして表示。避難にかかる時間も考慮して3時間先まで予測値を用いて色分けしており、どのエリアで危険度が高まっているかが把握しやすい。情報は10分ごとに更新されている。

 一方、これまでスマートフォン等で「危険度分布」を表示し、自分のいる場所の情報を見たいときは「現在位置取得」ボタンを押す必要があった。8月中旬以降の改善後は、位置情報機能を活用し、「危険度分布」のページを表示すると同時に、自動で自分のいる場所の危険度が表示されるようになる。

 位置情報が利用できないパソコンなどで表示するときは、都道府県別のURLが用意されており、必要に応じて「お気に入り」に登録すれば情報を素早く得られるようになる。

 スマートフォンの位置情報を活用した情報表示は今後、「雨雲の動き」や「今後の雨」についての情報も改善を実施していくという。

報道発表:自分のいる場所の「危険度分布」をワンタッチで表示~災害から自分や大切な人の命を守るため「危険度分布」の活用を~
[yoshioka]

「地域保健」に関するニュース

2021年12月21日
特定健診・保健指導の効果を10年間のNDBで検証 体重や血糖値が減少し一定の効果 ただし体重減少は5年後には減弱
2021年12月21日
【子宮頸がん】ワクチン接種を受けられなかった女性へのキャッチアップが必要 子宮頸がん検診で異常率が上昇
2021年12月21日
肥満や糖尿病の人ではFGF21の抗肥満作用が低下 朝食抜き・毎日飲酒・喫煙といった生活スタイルが影響
2021年12月21日
【申込開始】今注目のナッジ理論、感染症に関する教材が新登場!遠隔指導ツールも新作追加! 保健指導・健康事業用「教材・備品カタログ2022年版」
2021年12月20日
牛乳を毎日コップ1杯飲んでいる女性は脳卒中のリスクが低下 牛乳に血圧を下げる効果が?
2021年12月20日
「住環境」は健康増進にも影響 「断熱と暖房」が血圧や住宅内での活動量に寄与 足元が暖かいことも大切
2021年12月13日
早食いは肥満や体重増加につながる ゆっくり味わってよく噛んで食べるとエネルギー消費量を増やせる
2021年12月13日
【新型コロナ】子供の心の実態調査 食事を食べられなくなる「神経性やせ症」の子供がコロナ禍で増加
2021年12月13日
【新型コロナ】ファイザーのワクチンの3回目接種はオミクロン株にも効く? 抗体価は半分に減るものの2回接種より25倍に増加
2021年12月13日
【新型コロナ】日本人はなぜ感染・死者数が少ない? 風邪でつくられた免疫が新型コロナにも有効に働いている可能性 理研
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
  • 週1回配信(毎週木曜日)
  • 登録者数 11,068 人(2022年現在)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 2.7%
  • 保健師 44.8%
  • 看護師 10.8%
  • 管理栄養士・栄養士 19.8%
  • その他 22%
登録はこちら ▶
ページのトップへ戻る トップページへ ▶