ニュース
「職場のがん対策を考える」へるすあっぷ21 5月号
2020年05月19日
保健指導に役立つ情報源の一つである定期刊行物
「へるすあっぷ21」5月号をご紹介致します。
国民生活基礎調査によるとがん検診を受けた人の3~6割は、企業や健康保険組合等が実施する職域のがん検診を受けています。
健康増進法に基づき指針に沿って行われていますが、職域のがん検診は法的な位置づけがないため、厚生労働省は「職域におけるがん検診に関するマニュアル」をとりまとめました。
マニュアルも踏まえて、企業や健康保険組合等のがん検診に求められていることや今後のあり方を考える特集です。
■職域のがん検診に求められていることとは?
~「職域におけるがん検診に関するマニュアル」を踏まえて~
■健康保険組合の取り組み事例
保険者機能を推進する会・健診事業のあり方研究会
野村證券健康保険組合
■企業におけるがん検診
~留意点と産業保健スタッフに求められる役割~
「へるすあっぷ21」5月号
株式会社法研
【目次】
■健康経営最前線レポート 「健康経営銘柄2020」「健康経営優良法人2020」発表 ■最新予防・医療情報 治療法決定のプロセスで注目される シェアード・ディシジョン・メイキング(SDM) ■折れない心をつくるストレス対処法 森田療法~MORITAが示すの心の健康法~<実践編> ■HEALTH TOPIC IT活用で進化するヘルスケア ■Dr.坂根の性格タイプ別 保健指導のススメ 坂根直樹 減量を成功に導く ■基礎から学ぶ 中小企業の健康管理 竹田透 "やりっぱなし"の健診から脱却を! ■スキマ時間でLet's勤トレ 松井浩 太もも ■けんぽREPORT トッパングループ健康保険組合 事業所とのコラボで加入者の「身体」「食」「心」を効果的にサポート ■図解 食べて動いてコンディションアップ 小島美和子 今日からできる!体脂肪が燃やすコツ ■わかる!身につく!健康力 骨ストレッチで肩こり・腰痛・膝痛知らず!【連載】
■世界の国から健康よもやま話 寺田直子 日本持ち込み厳禁!? 高山病に効くコカの葉効果とは ■その問題、ナッジで解決できるかも! 竹林紅 髙橋勇太 竹林正樹 正論だけど、伝わらない! ■産業看護職 駆け込み寺 今田万里子 保健指導に自信をもちたい ■身体活動研究所 甲斐裕子 社員に強制的に運動させてもメンタルヘルスに効果がある? ■へるすあっぷCHANNEL 【腸内フローラの真実】福田真嗣「読者のみなさんの疑問にお答えします!②」 【楽しく禁煙する方法】川井治之「身体的依存には禁煙外来治療」 【最新美容皮膚科学】松永佳世子「アトピー性皮膚炎の治療とスキンケア」 【においの科学のウソ・ホント】東原和成「においはどのようにして感知・識別される?」 ■見方を変えれば、介護は変わる! 村井俊雄 母の散らかしは、「母のお仕事」だったぁ~! ■ほっと一息 今日の一品 小森まり子 転勤ストレスを力に変える 【今日の一品】アスパラガスの豚肉巻き株式会社法研
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「健診・検診」に関するニュース
- 2024年04月25日
-
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠 - 2024年04月22日
- 【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
- 2024年04月18日
- 人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
- 2024年04月18日
- 健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
- 2024年04月09日
- 子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
- 2024年04月08日
- 【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
- 2024年03月18日
- メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学
- 2024年03月11日
- 肥満は日本人でも脳梗塞や脳出血のリスクを高める 脳出血は肥満とやせでの両方で増加 約9万人を調査
- 2024年03月05日
- 【横浜市】がん検診の充実などの対策を加速 高齢者だけでなく女性や若い人のがん対策も推進 自治体初の試みも
- 2024年02月26日
- 近くの「検体測定室」で糖尿病チェック PHRアプリでデータ連携 保健指導のフォローアップなどへの活用も