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【健やか21】RSウイルス感染症の報告数が急増。乳幼児は早めの受診と感染予防を(東京都)
2021年07月02日
「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。
「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける企業や団体を募集しています。
乳幼児は早めの受診と感染予防を
乳幼児を中心に流行するRSウイルス感染症の報告が都内で急増していることから、東京都が注意喚起を行いました。保育所等での複数感染事例も報告されているとのことです。
RSウイルス感染症は、かぜに似た症状で多くの場合軽症で治まりますが、感染力は強く、1歳未満の乳児の場合や、先天性心疾患、慢性肺疾患などを持つ小児の場合は、重症化するおそれがあります。そのため、早めの受診や感染予防をこころがける必要があります。
保育所や幼稚園などにおいては、保護者や職員を含めた手指衛生の徹底や、咳などの症状がある場合は無理をさせないなど、感染を拡大させないための注意が必要です。
【詳細はこちら】
最新トピックス・イベント(2021年 7月 1日更新)
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- 「障害のある子供の教育支援の手引~子供たち一人一人の教育的ニーズを踏まえた学びの充実に向けて~」の作成について(文部科学省)
- 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントのとりまとめたリーフレットの更新について(厚生労働省)
- 「コロナ時代の妊娠・出産・子育て~Withコロナ、Afterコロナに対応するために~」の更新について(母子衛生研究会)
- 「早寝早起き朝ごはん」の効果に関する調査研究報告書の掲載について(「早寝早起き朝ごはん」全国協議会)
- 梅雨明けの時期から盛夏期にかけての熱中症予防対策について(気象庁)
- 国の災害用備蓄食品の有効活用の取組について(厚生労働省)
- 「誤飲等による乳幼児の危険」~ヒヤリ・ハット調査の実施について(東京都)
- 小冊子「新生児聴覚検査で『要精密検査』を伝えられたご家族や保護者の方々へ」の掲載について(日本産婦人科医会)
- 児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議(令和3年度第2回) 配付資料の掲載について(文部科学省)
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- 子どもサポート情報「液体芳香剤の誤飲 重症になることも」の掲載について(国民生活センター)
- 第1回 母子保健マスター講座 Withコロナ時代の「両親学級」成功の秘訣が学べるセミナーの開催について(日本家族計画協会)
- イギリスのこどもたちの様子:Co-SPACE研究 報告書の日本語版の作成について(国立成育医療研究センター)
- 三重県で発生した百日咳家族内感染事例の掲載について(国立感染症研究所)
- 日本の予防接種スケジュールの更新について(国立感染症研究所)
「健やか親子21」とは?母子の健康水準を向上のための国民運動計画
「健やか親子21」は、平成13年から始まった母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画。
平成27年度からは、現状の課題を踏まえ新たな計画(~平成36年度)が始まりました。
「健やか親子21(第2次)ホームページ」は、情報収集や情報を共有することによる交流・連携ができる有用なツールとして、様々な活動に役立つことが目的。
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