【アンケート結果】多量飲酒者はコロナ禍を経て増えた?「職域でのアルコール健康障害対策および飲酒に関する保健指導の実態調査」
提供 大塚製薬株式会社

このたび筑波大学と保健指導リソースガイドは「職域でのアルコール健康障害対策および飲酒に関する保健指導の実態調査」を共同実施し、403名の方からご回答をいただきました。
保健指導の実態やコロナ前後の多量飲酒者の傾向など、専門職ならではの視点から興味深い回答が集まりました。ぜひご覧ください。
職域でのアルコール健康障害対策および飲酒に関する保健指導の実態調査
本調査では、特に現役世代と接することが多い、企業や健康保険組合に勤務する職域の保健指導専門職・医療従事者に、従業員や指導対象者の飲酒状況や指導の実態を詳細に伺いました。
「アルコール」「減酒」に関する職場教育や保健指導の実態、それらを推進するための要因や、新型コロナ流行前後の多量飲酒者の傾向など、専門職ならではの視点から興味深い回答が集まっています。
アンケート調査概要
- 回答期間:2024年7月31日~8月20日
- 回答対象者:保健指導専門職または医療従事者(特に職域で従事される方)
- 回答数:403名
本アンケートでわかったこと
- 健康診断等を通じた「アルコール」「飲酒」のスクリーニング、指導状況
- 「アルコール」に関する職場教育、指導の状況
- 飲酒に関する「保健指導」が促進される・障壁になる要因
- 職域における「コロナ禍」と多量飲酒者の変化
- 「飲酒」「アルコール」に関するトピックスより
筑波大学・吉本 尚先生のコメント
本調査では、9割の方が職場健診等で飲酒習慣を確認し、保健指導や減酒支援が実施されていました。保健指導リソースガイドを利活用されている方々は(先行研究に比べて)積極的な支援をされていることが見受けられます。 一方、健診以外でのアルコール対策は半数程度の実施に留まり、「本人のニーズがない(本人が飲酒を問題と感じていない)」ことが最も多い阻害要因でした。職場全体へ平素から情報発信を充実させ、自身の飲酒行動を意識させることが重要です。
吉本 尚 筑波大学医学医療系 地域総合診療医学 准教授
企画・制作:保健指導リソースガイド
提供:大塚製薬株式会社
SL2507010(2025年7月改訂)
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