ニュース
「全国生活習慣病予防月間2014」スローガン募集開始、賞金5万円
2013年12月05日
毎年2月の「全国生活習慣病予防月間」(主催:一般社団法人日本生活習慣病予防協会)は、次回で第4回目を迎えます。来年2月の強化テーマは、健康標語である"一無二少三多"※から"多動"にフォーカスし「健康づくりのための運動のすすめ」として啓発を行います。 そこで、恒例となりましたスローガンを募集いたします。募集要項をご確認のうえ、奮ってご応募をお待ちしております! 応募の詳細はこちら
"多動"とは、身体を多く動かすこと。「2本の足は2人の医者」という格言をご存知でしょうか。「2人の医者」とは、一人は内科系、もう一人は外科系の医者を指します。2本の足が元気に動いているうちは、内臓(心臓・脳、肺等)も筋肉も骨も元気だという意味です。
また、「老化は足から」とも言われます。"第二の心臓"とも呼ばれる足には全身の筋肉の2/3が集まり、心臓からの血液循環を助けています。いつまでも若々しく健康長寿をめざすためには、よく歩くことが大切です。そんな"多動"の意識を広め、健康づくりのための運動の重要性を、いま一度見直す機会にしていただければと考えます。
運動と言えば、清々しさや楽しさをイメージする人もいれば、運動してこなかった反省、後悔、大変さ、、等々、皆さん、様々な思いがあるのではないでしょうか。今回、「健康づくりのための運動」にまつわるスローガンを募集いたします。生活習慣病の予防・改善に欠かせない「運動」の大切さを訴える、心に響く作品をお待ちしています!
どなたでも、お1人様5作品まで応募可能です。最優秀者には、賞金5万円を進呈! ぜひ奮ってご応募ください!
※ "一無・二少・三多"とは、一無は無煙(禁煙)、二少は少食(腹八分目)・少酒(お酒はほどほど)、三多は多動(たくさん体を動かし)・多休(しっかり休養を取り)・多接(多くの人・物事に接する)を意味します。
【応募要項】
- 作品テーマ:「健康づくりのための運動」
- 応募資格:どなたでも
- 文字数:1作品20文字以内。お1人様につき5作品まで。
※重複応募は無効となります。 - 応募方法:専用応募フォーム、もしくはE-mail 詳細はこちらをご覧ください
- 応募締切:2013年12月25日(水)
- 表 彰:最優秀賞1名5万円、優秀賞3名1万円、佳作10名クオカード3千円分
- 選 考:全国生活習慣病予防月間実行委員会(医師、マスコミ関係者)
- 主 催:一般社団法人日本生活習慣病予防協会
日本生活習慣病予防協会
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


「健診・検診」に関するニュース
- 2025年08月21日
- 歯の本数が働き世代の栄養摂取に影響 広島大学が新知見を報告
- 2025年07月07日
- 子供や若者の生活習慣行動とウェルビーイングの関連を調査 小学校の独自の取り組みを通じた共同研究を開始 立教大学と東京都昭島市
- 2025年06月27日
-
2023年度 特定健診の実施率は59.9%、保健指導は27.6%
過去最高を更新するが、目標値と依然大きく乖離【厚労省調査】 - 2025年06月17日
-
【厚労省】職域がん検診も市町村が一体管理へ
対策型検診の新項目はモデル事業で導入判断 - 2025年06月02日
- 肺がん検診ガイドライン19年ぶり改訂 重喫煙者に年1回の低線量CTを推奨【国立がん研究センター】
- 2025年05月20日
-
【調査報告】国民健康保険の保健事業を見直すロジックモデルを構築
―特定健診・特定保健指導を起点にアウトカムを可視化 - 2025年05月16日
- 高齢者がスマホなどのデジタル技術を利用すると認知症予防に 高齢者がネットを使うと健診の受診率も改善
- 2025年05月16日
- 【高血圧の日】運輸業はとく高血圧や肥満が多い 健康増進を推進し検査値が改善 二次健診者数も減少
- 2025年05月12日
- メタボとロコモの深い関係を3万人超の健診データで解明 運動機能の低下は50代から進行 メタボとロコモの同時健診が必要
- 2025年05月01日
- ホルモン分泌は年齢とともに変化 バランスが乱れると不調や病気が 肥満を引き起こすホルモンも【ホルモンを健康にする10の方法】