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4月1日~30日は「未成年者飲酒防止強調月間」 各種啓発資材を紹介
2014年02月12日
4月1日~30日の1ヶ月間は「未成年者飲酒防止強調月間」です。
成長過程にある未成年者の飲酒は、心身に大きなリスクを及ぼすだけでなく、社会的にも悪影響になることから、未成年の飲酒防止を推進するため毎年4月を「未成年者飲酒防止強調月間」と定め、関係省庁や酒類業者において、PRポスターや各種媒体による全国的な広報啓発活動を行っています。
国税庁や厚生労働省では、未成年者の飲酒防止/適正飲酒の推進に積極的に取り組んでおり、酒類小売業界に対する未成年者飲酒防止に係る取組の要請や、啓発用のポスターやパンレット等の制作を行い公開しています。
未成年者の飲酒防止/適正飲酒の推進(国税庁)アルコール情報ページ(厚生労働省) 市民向け飲酒問題の啓発資材として、アルコール依存症の治療を行う久里浜医療センターが、コメディカルスタッフ向け「市民向け飲酒問題に関する冊子」を作成し公開しています。 冊子は3部構成で、冊子1「正しいお酒との付き合い方」、冊子2「お酒による健康・社会問題」、冊子3「お酒と長く付き合うために、そして健康のために」となっています。 久里浜医療センター
「市民向け飲酒問題に関する冊子」無料配布ご案内
"アルコール・飲酒"の啓発・健康教育に役立つ教材(保健指導マーケット)

「お酒を飲むとどうなるの?」(ポスター)
「知っていますか?アルコールと病気の関係」(健康メモ・指導箋)
「ちょっと"一杯"には危険が"いっぱい"~飲酒編~」([DVD]健トレ動画)
"飲酒" 関連教材一覧へ
"アルコール" 関連教材一覧へ 一般社団法人日本家族計画協会(JFPA)が、制作・販売する保健指導用・健康事業用の教材を約2,800点を掲載しています。糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、メンタルヘルス、食事・運動指導などのキーワード検索、配布・掲示など使用したい用途に合わせたカテゴリー検索などで、目的にあった教材を探すことができます。 保健指導マーケット
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