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4月7日は「世界保健デー」 蚊が媒介する感染症に注意
2014年02月26日
世界保健機関(WHO)では、4月7日を「世界保健デー」と定め、この日を中心に、世界的に取り組むべき健康課題について考えてもらうための啓発活動が行われます。
2014年のテーマは、vector-born diseases(昆虫等媒介疾患)とし、蚊が媒介するマラリアなど、寄生虫や昆虫等による感染症を取り上げています。
WHOによると、蚊が媒介する代表的な疾患であるマラリアによる死亡は、2010年に約66万人に上るとされており、そのうちのほとんどはアフリカの子どもたちだったといいます。
一方、ここ数十年で発生率が増えているのがテング熱で、熱帯や亜熱帯気候の地域にあたるアジアやラテンアメリカ諸国の子どもたちに深刻な影響を与えることから、主要な公衆衛生上の懸念となっています。
World Health Day 2014: small bite, big threat(WHO)World Health Day - 7 April 2014(WHO)
Dengue and severe dengue(WHO)
デング熱について(厚生労働省)
保健指導2ヶ月先駆けカレンダー(保健指導リソースガイド)
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