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生活習慣病予防のための効果的な"和食生活"とその指導
2014年04月22日
日本生活習慣病予防協会は、「生活習慣病予防のための効果的な"和食生活"とその指導」セミナーを4月14日に都内で開催、医療・保健指導従事者など243人が参加した。
「一無、二少、三多」で生活習慣を改善
東京慈恵会医科大学総合健診・予防医学センターの和田高士教授は、「健康習慣"一無、二少、三多"が説く生活習慣病を予防する食生活」と題し講演した。
「金芽米」の体調改善効果
金芽米
「金芽米」は、栄養とおいしさを両立した健康志向のお米だ。新しい精米方法によって、玄米の「健康成分」と「旨味」を残して精米してあるのが特徴となる。
金芽米について詳しくはホームページで紹介されている。
» 金芽米の健康効果情報
「金芽米」は、栄養とおいしさを両立した健康志向のお米だ。新しい精米方法によって、玄米の「健康成分」と「旨味」を残して精米してあるのが特徴となる。
金芽米について詳しくはホームページで紹介されている。
» 金芽米の健康効果情報
日本人の食事摂取基準 2015年版
最後に、東京女子医科大学病院栄養管理部の柴崎千絵里氏は「食事バランスで健康づくり」をテーマに講演。柴崎氏は、医療機関で長年、栄養指導に取り組んでいる経験をもとに、食事療法の未来像について語った。
厚生労働省このほど、健康増進法にもとづき国民の健康の保持・増進を図る上で摂取することが望ましいエネルギーや栄養素の量の基準を定めた「日本人の食事摂取基準」の2015年版を策定した。
主な改定のポイントは以下の通り――(1)策定目的に、生活習慣病の発症予防とともに「重症化予防」を加えたこと。エネルギー・栄養素と生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病)の発症予防・重症化予防の関連についてレビューを行い検討した。
(2)エネルギーの摂取量および消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標として、体格指数(BMI)を採用した。さらに、成人期を3つの区分に分け、目標とするBMIの範囲を提示。肥満とともに、特に高齢者では低栄養の予防が重要とした。
(3)生活習慣病の予防を目的とした「目標量」を提示した。ナトリウム(食塩相当量)については、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。18歳以上の男性では、1日9.0g未満から8.0g未満に、18歳以上女性では7.5gから7.0gにより厳しくした。
食事の問題を解決する食事指導 管理栄養士はQOL向上のパートナー
医療・保健指導従事者のための生活習慣病予防特別セミナー
「生活習慣病予防のための効果的な"和食生活"とその指導」 日時:2014年4月14日(月)
場所:野村コンファレンスプラザ日本橋 大ホール
プログラム:
■ ご挨拶:一般社団法人日本生活習慣病予防協会理事長 池田義雄
■ 基調講演:『健康習慣"一無、二少、三多"が説く生活習慣病を予防する食生活』
日本生活習慣病予防協会専務理事/東京慈恵会医科大学総合健診・予防医学センター教授 和田高士
■ 特別講演(1):『免疫力を強化して健康寿命をのばす!
―亜糊粉層とマクロファージの機能・研究成果紹介―』
香川大学医学部統合免疫システム学准教授 稲川裕之
■ 特別講演(2):『マクガバンレポートが示唆するもの』
東洋ライス株式会社代表取締役社長 雜賀慶二(金芽米の開発者)
■ 生活習慣病改善指導士・柴崎千絵里からの質問コーナー
『生活習慣病予防の食事指導とごはん食の活用』
同上 雜賀慶二
東京女子医科大学病院栄養管理部 柴崎千絵里
■ まとめ:食事バランスで健康づくり
同上 柴崎千絵里
主 催:一般社団法人日本生活習慣病予防協会
後 援:認定NPO法人 セルフメディケーション推進協議会
特別協賛:東洋ライス株式会社
「生活習慣病予防のための効果的な"和食生活"とその指導」 日時:2014年4月14日(月)
場所:野村コンファレンスプラザ日本橋 大ホール
プログラム:
■ ご挨拶:一般社団法人日本生活習慣病予防協会理事長 池田義雄
■ 基調講演:『健康習慣"一無、二少、三多"が説く生活習慣病を予防する食生活』
日本生活習慣病予防協会専務理事/東京慈恵会医科大学総合健診・予防医学センター教授 和田高士
■ 特別講演(1):『免疫力を強化して健康寿命をのばす!
―亜糊粉層とマクロファージの機能・研究成果紹介―』
香川大学医学部統合免疫システム学准教授 稲川裕之
■ 特別講演(2):『マクガバンレポートが示唆するもの』
東洋ライス株式会社代表取締役社長 雜賀慶二(金芽米の開発者)
■ 生活習慣病改善指導士・柴崎千絵里からの質問コーナー
『生活習慣病予防の食事指導とごはん食の活用』
同上 雜賀慶二
東京女子医科大学病院栄養管理部 柴崎千絵里
■ まとめ:食事バランスで健康づくり
同上 柴崎千絵里
主 催:一般社団法人日本生活習慣病予防協会
後 援:認定NPO法人 セルフメディケーション推進協議会
特別協賛:東洋ライス株式会社
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