スローカロリー研究会のメンバー募集がスタート!プレゼント付き
■メンバー登録は>> こちらから>>
スローカロリーの調査研究、情報発信・蓄積を活動趣旨として発足した「一般社団法人スローカロリー研究会」。3月4日には東京・日本橋にて記者会見を兼ねた第1回セミナーが開催され、テレビ4局はじめ多くのメディアと医療・保健指導従事者、食品企業関係者が参加する盛況の会となった。
▶スローカロリー研究会が発足 ゆっくり吸収されるカロリーに注目
▶テレビ東京「NEWS アンサー」で、スローカロリー研究会が紹介
「スローカロリー」とは、糖質の"質"や"摂り方"を工夫することで、急激な血糖の上昇や過剰な脂肪蓄積を抑えることを意味する。そのための方法論は、ゆっくりと消化吸収できる糖質(エネルギー)を選び、食物繊維を多く摂ること、よく噛み、ゆっくり食べること、ベジタブルファーストなどの食べ方や食べる時間(時間栄養)の工夫など、食生活全体に及ぶ。
だから会が扱うテーマは幅広い。上手な糖質コントロール、肥満・メタボ、摂食障害、やせ、生活習慣病の食事療法、糖尿病と予備群の食生活、小児/成長期の部活、高齢者の栄養、流動食、時間栄養学、一汁三菜と和食、スポーツ栄養/プロスポーツ選手のエネルギー補給、ランナーの栄養補給など。
これからの食生活のあり方を考える
同会は、役員で構成されるコアメンバーが柱となり、医療・保健指導従事者を対象とする「メディカルメンバー」や食品・飲料メーカーの開発担当者を対象とする「インダストリーメンバー」が、情報交流を行いながら知識を深める場を作っていきたいとしている。会では、メンバー向けのイベント企画をどんどん行っていく予定とのことだ。
今回、同会の「メディカルメンバー」の公募がスタートした。スローカロリーに感心がある医療・保健指導従事者であれば、どなたでも参加可能。そして4月中に登録された方には、抽選でプレゼントも。ぜひご登録を!!!
【入会特典】
1)メールマガジンによる情報サービス(定期配信)
2)研究会が主催・共催する講演会へのご招待
3)協賛企業のモニター企画への参加(不定期)
【★4月中に参加登録いただいた方から抽選で63名にプレゼント!★】
1)タニタのDr.がすすめるスローカロリーレシピ(PHP研究所刊)30名様
2)血糖値が上がらないレシピ(アスペクト刊)30名
3)糖尿病3分間ラーニングDVD(26,000円相当)3名
■メンバー登録は>> こちらから>>
【コアメンバー】
・理事長:宮崎 滋(新山手病院生活習慣病センター長/日本肥満学会副理事長)
・理 事:難波光義(兵庫医科大学内科学糖尿病科主任教授/病院長)
勝川史憲(慶応義塾大学 スポーツ医学研究センター教授)
鈴木志保子(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科教授)
森 真理(武庫川女子大学 国際健康開発研究所講師)
奥野 雅浩(三井製糖株式会社 商品開発部)
・監 事:西村一弘(東京都栄養士会会長)
柴崎千絵里(東京女子医科大学病院栄養管理部)
・顧 問:家森幸男(武庫川女子大学 国際健康開発研究所教授)
池田義雄(タニタ体重科学研究所所長)
【メディカルメンバー】医療・保健指導従事者
・スローカロリーの知識を深める
・スローカロリーの概念に基づいた食生活のあり方と指導を研究
・現場の課題・要望を産業界に提起、健康づくりに役立つ製品開発を検討
・職域や業種の垣根を超えたネットワークづくり
【インダストリーメンバー】食品・飲料メーカーの開発担当者
・スローカロリーの概念に基づいた食生活について理解を深める
・食にまつわる様々なテーマの専門家との交流
・医療・保健指導の現場の声を収集、アドバイスやヒアリング
・メンバー同志の交流によるコラボ、開発
■研究会について>>一般社団法人スローカロリー研究会
■スローカロリー研究会が発足 ゆっくり吸収されるカロリーに注目
「栄養」に関するニュース
- 2023年08月28日
- 極端な「糖質制限」や「脂質制限」は危険? 日本人に適した食事スタイルは? 8万人超を調査
- 2023年08月28日
- カラフルな野菜を食べている人は認知症の発症が少ない ホウレンソウやブロッコリーを食べて認知症を予防
- 2023年08月28日
- 週末の「寝だめ」では平日の睡眠不足のダメージを回復できない 寝不足が心臓の健康に悪影響
- 2023年08月28日
- 高齢者の「フレイル」の発生リスクを40%低減 「要支援」の高齢者が通所系サービスを利用すると効果
- 2023年08月21日
- 朝食欠食が肥満やメタボのリスクを上昇 朝食を食べない人に共通する生活スタイルは?
- 2023年08月21日
- ストレスを解消する簡単で効果的な方法 「みんなと楽しく食べる」「睡眠を改善する」
- 2023年08月15日
- スマホやゲーム機で遊ぶ時間が長いと睡眠障害に 子供の言語力や認知力の発達が低下 食習慣も大切
- 2023年08月08日
- 若い世代でも「脂肪肝疾患」が増加 やせていても体脂肪が蓄積 肥満とどう違う?
- 2023年08月07日
- 【がん予防の経済効果】 がんのリスク要因を減らして1兆円超の経済的負担を軽減 生活スタイルや環境の改善が重要
- 2023年08月01日
- 肥満やメタボになりやすい生活習慣は子供のうちに身についている 子供の頃から保健指導が必要