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「循環器ドクターのためのグリコアルブミン活用法」第3回公開


 
「グリコアルブミン情報ファイル」の医療スタッフ向けコンテンツとして3月にスタートした「循環器ドクターのためのグリコアルブミン活用法」。その最終回となる三回目を公開いたしました。

http://www.dm-net.co.jp/ga-file/cardiologist/


 第三回目の主な内容は、

5. 血糖変動への介入の実際とGAの可能性~

 血糖変動を平坦化する方法(食べる順序などへの配慮、αグルコシダーゼ阻害剤の利用)、日常臨床でのGAの使い方(細小血管症の予測マーカーとしての有用性、GAとHbA1cの乖離から得られる情報、直接的な血管障害作用の仮説 ~AGEs前駆物質としてのGA~)

6. おわりに

です。


 血管イベントのトリガーとしての血糖変動と、それをとらえる指標としてのGA、血糖変動平坦化の戦略について、実臨床に即して解説いたします。

◇グリコアルブミン情報ファイル
 医療スタッフ向け
  http://www.dm-net.co.jp/ga-file/pro/
 患者さん・一般向け
  http://www.dm-net.co.jp/ga-file/


 
 
「循環器ドクターのためのグリコアルブミン活用法」
  (医療スタッフ対象)のもくじ
 
〔3月23日公開〕
1. はじめに
 細小血管症と大血管症抑制のための血糖管理に今なにが必要か?
2. 動脈硬化性疾患抑制における血糖管理のポテンシャル
 
〔4月20日公開〕
3. GAの特徴
 過去1か月間(特に直近の2週間)の血糖状態を反映
血糖の改善や悪化を早期に把握できる指標映
食後血糖や血糖変動との相関関係映
留意いただきたいポイント
4. GAと動脈硬化 ~エビデンスを中心に~
 頸動脈IMTとGAの関連
GAと動脈硬化に関する国内外からの報告
 
〔5月18日公開〕
5. 血糖変動への介入の実際とGAの可能性~
 血糖変動を平坦化する方法
 食べる順序などへの配慮
αグルコシダーゼ阻害剤の利用
 日常臨床でのGAの使い方
 細小血管症の予測マーカーとしての有用性
GAとHbA1cの乖離から得られる情報
直接的な血管障害作用の仮説 ~AGEs前駆物質としてのGA~
6. おわりに
 
 
[保健指導リソースガイド編集部]

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