ニュース

浮世絵風のポスターなどでインフルエンザ予防を呼びかけ(東京都)

 東京都はこのほど、インフルエンザの予防・まん延防止を目的とした平成29年度のポスターとリーフレットを作成した。浮世絵風のイラストで英文表記も入れ、訪日外国人に向けても咳エチケットや手洗いを呼びかけている。

 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行。今年も第47週(11月20日から26日)において、東京都内のインフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は定点あたり1.86人を記録した。これは流行開始の目安となる1.0を超えるもので、すでに学校や社会福祉施設での集団感染事例も11月26日までに95件報告されている。

 東京都では、インフルエンザについて情報をホームページ上にまとめ、人気キャラクターのガチャピンとムックが手洗いを分かりやすく解説する動画などを公開。多言語に対応するリーフレットも配布し、広くインフルエンザ予防の啓発に努めてきた。

 今年度、作成されたポスターとリーフレットは浮世絵風で、英文で「Protect yourself and others from the flu virus(インフルエンザを予防しましょう)」と大きく表記し、「Cover your cough(咳エチケット)」、「Wash your hands(手洗い)」と予防・まん延防止のポイントも吹き出しで表示。江戸時代の人たちが、手にした手ぬぐいで咳き込む口を押さえる様子などが描かれている。

 このポスターは11月20日から約2週間、都内の一部の駅と羽田空港にも掲示。リーフレットと合わせて、医療機関や行政機関、事業者団体などにも配布されるほか、ホームページからダウンロードもでき、担当者は「ご家庭や職場でのインフルエンザ予防にご活用ください」と話している。

東京都福祉保健局「インフルエンザについて」
東京都福祉保健局 インフルエンザ 啓発ツール(ポスター・リーフレット等)
[yoshioka]
side_メルマガバナー

「産業保健」に関するニュース

2024年04月30日
タバコは歯を失う原因に 認知症リスクも上昇 禁煙すれば歯を守れて認知症も予防できる可能性が
2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月23日
生鮮食料品店が近くにある高齢者は介護費用が低くなる 自然に健康になれる環境づくりが大切
2024年04月22日
運動が心血管疾患リスクを23%低下 ストレス耐性も高められる 毎日11分間のウォーキングでも効果が
2024年04月22日
職場や家庭で怒りを爆発させても得はない 怒りを効果的に抑える2つの方法 「アンガーマネジメント」のすすめ
2024年04月22日
【更年期障害の最新情報】更年期は健康な老化の入り口 必要な治療を受けられることが望ましい
2024年04月22日
【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
2024年04月16日
塩分のとりすぎが高血圧や肥満の原因に 代替塩を使うと高血圧リスクは40%減少 日本人の減塩は優先課題
2024年04月16日
座ったままの時間が長いと肥満や死亡のリスクが上昇 ウォーキングなどの運動は夕方に行うと効果的
2024年04月15日
血圧が少し高いだけで脳・心血管疾患のリスクは2倍に上昇 日本の労働者8万人超を調査 早い段階の保健指導が必要
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶