ニュース
健診・検診/保健指導実施機関 集計結果と解説(2017年度版)
2018年07月11日
保健指導リソースガイドでは、保険者である事業所や健保組合、市区町村などで働く医師や保健師、健康管理スタッフからの、健診委託先を決める、または契約を見直す際の判断材料となるものが欲しいとの要望に応え、2013年から健診・検診/保健指導機関リスト を制作しています。
「健診・検診/保健指導機関リスト」とは?
保健指導リソースガイドでは、保険者である事業所や健保組合、市区町村などで働く医師や保健師、健康管理スタッフからの、健診委託先を決める、または契約を見直す際の判断材料となるものが欲しいとの要望に応え制作した都道府県別のリストです。
2016年より最新情報(掲載項目の追加・変更)は各健診機関から募集しています。より正確な情報の反映のため、情報の更新・変更がありましたらお問合せフォーム からお知らせいただくようお願いしています。
健診・検診/保健指導実施機関ガイド掲載機関のまとめ
認定団体別登録機関数は表1、当実施機関ガイド掲載数は表2の通りです。
受けられるサービスの実施割合をみると人間ドックと特定健診は3団体とも8割以上の実施率でした。定期健康診断は全国労働衛生連合会の認定機関はすべての機関で実施しているが他の認定施設は7割の実施率でした(表3)。
定期健康診断の実施や特定保健指導までをまとめて受けられるかどうか等は中小規模の事業所の健康管理を進める上には重要になってきています。また地域のがん検診についてもこのガイドは活用できるのではないでしょうか。
【表1】団体別登録機関数と健診・検診/保健指導機関掲載数


【表2】団体別 健診・検診/保健指導機関掲載数

【表3】2017年度 評価認定団体別、健診・検診/保健指導項目別の機関数と実施率


補足
評価認定が疾病予防・健康増進・各種疾患の啓発などを行う3団体のHPに公開されている施設一覧を参考に情報収集を行いました。
〇人間ドック学会:人間ドック・検診施設機能評価認定施設
(昭和61年(1986)優良施設を示す「指定表示版」作成)
〇日本総合健診医学会:優良総合健診施設
(平成8年(1996)4月を第1回目)
〇全国労働衛生機関:労働衛生サービス機能評価認定施設
(平成11年度より労働衛生機関評価制度を創設さらに平成16年12月には労働衛生サービス機能評価制度に改めた)
☆結核予防会(1939年~)
☆対がん協会(1952年8月~)
☆予防医学事業中央会
(1966年~ 前身は寄生虫予防協会1957年7月~)
今後の掲載について協力お願い
健診・検診/保健指導は今後ますます外部委託し委託元と連携して進めるようになると考えています。それに対して、保健指導の委託機関はまだまだ少ないことや、ホームページ上でのチェックではわかりにくいのが現状です。より正しい情報を掲載するために、2016年より最新情報(掲載項目の追加・変更)は各健診機関から送ってもらう方法に致しました。ぜひ実施項目の新たな開始や変更がありましたら連絡をいただければ幸いです。各機関、ご担当者の皆様、よろしくお願いいたします。
≫健診・検診/保健指導機関リスト
2018年7月11日
保健指導リソースガイド 編集部
保健指導リソースガイド 編集部
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


「健診・検診」に関するニュース
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月12日
-
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が
健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より - 2025年02月10日
- 【Web講演会を公開】毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」2025年のテーマは「少酒~からだにやさしいお酒のたしなみ方」
- 2025年02月10日
- [高血圧・肥満・喫煙・糖尿病]は日本人の寿命を縮める要因 4つがあると健康寿命が10年短縮
- 2025年01月23日
- 高齢者の要介護化リスクを簡単な3つの体力テストで予測 体力を維持・向上するための保健指導や支援で活用
- 2025年01月14日
- 特定健診を受けた人は高血圧と糖尿病のリスクが低い 健診を受けることは予防対策として重要 29万人超を調査
- 2025年01月06日
-
【申込受付中】保健事業に関わる専門職・関係者必携
保健指導・健康事業用「教材・備品カタログ2025年版」 - 2024年12月24日
-
「2025年版保健指導ノート」刊行
~保健師など保健衛生に関わる方必携の手帳です~ - 2024年12月17日
-
子宮頸がん検診で横浜市が自治体初の「HPV検査」導入
70歳以上の精密検査無料化など、来年1月からがん対策強化へ