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【健やか21】東京大学とファミワンが「生活習慣が妊活に与える影響」を解明する共同研究を開始

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東京大学とファミワンが「生活習慣が妊活に与える影響」を解明する共同研究を開始

 LINEを活用した夫婦ともに利用可能な妊活コンシェルジュサービス「famione(ファミワン)」 を提供するファミワンは5月より、東京大学医学部附属病院と「生活習慣が体外受精(IVF)の成功率に与える影響の解明」を目的とした共同研究を開始しました。

 同研究では、IVFでの出生が全体の19人に1人の比率まで増加するなど不妊治療の需要が高まる中で、QOL(quality of life/生活の質)が妊娠にどのように影響するかを明らかにすることを目的としています。※ 日本産科婦人科学会統計(2015年調べ)より算出

 具体的には、食生活や運動の習慣、生殖におけるQOLとIVFの治療成績を調べることでこれらの生活習慣や生活の質がどのように影響するかを研究します。

詳細はこちら↓
諸説あふれる妊活ノウハウに決定打_東京大学とファミワンによる「生活習慣が妊活に与える影響」を解明する共同研究を開始(ファミワン)

最新トピックス・イベント(2019年6月27日更新)

・ 平成29年度 認可外保育施設の現況取りまとめの公表について(厚生労働省)
・ プール活動・水遊びに関するチェックリストの掲載について(消費者庁)
・ 小児医療からの警鐘、最新全国自治体アンケート調査報告・最新現場事例など掲載「学校トイレの挑戦2019!」の発行について(学校のトイレ研究会)
・ 諸説あふれる妊活ノウハウに決定打_東京大学とファミワンによる「生活習慣が妊活に与える影響」を解明する共同研究の開始について(株式会社ファミワン)
・ 「子どもなどのSOSのサインを見逃さないで!」の掲載について(秋田県)
・ 子ども安全メール「Vol.456 間もなく夏本番です。子どもの熱中症に注意しましょう!」の掲載について(消費者庁)
・ 『新しい「母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査に関する指針」に関するお知らせとお願い』の掲載について(日本産科婦人科学会)
・ リーフレット「幼保連携型認定こども園には学校薬剤師が必要です」の掲載について(日本薬剤師会)
・ 「【福岡県 風しん情報】先天性風しん症候群の発生を予防するために」の掲載について(福岡県)
・ 『子どものオンラインゲームでの「課金トラブル」を防ぎましょう』の掲載について(佐賀県)
・ 「和歌山県子供の生活実態調査」結果の公表について(和歌山県)
・ プレスリリース『「熱中症に関する意識・実態調査2019」を実施』の掲載について(株式会社タニタ)
・ 平成30年度の児童虐待相談対応件数の公表について(三重県)

※詳しい情報は、健やか親子21(第2次)ホームページを参照。

「健やか親子21」とは?母子の健康水準を向上のための国民運動計画

 「健やか親子21」は、平成13年から始まった母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画。

 平成27年度からは、現状の課題を踏まえ新たな計画(~平成36年度)が始まりました。

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」は、情報収集や情報を共有することによる交流・連携ができる有用なツールとして、様々な活動に役立つことが目的。

健やか親子21(第2次)ホームページ
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