ニュース

【健やか21】「健康な食生活を維持する方法」の取り組みについて(日本栄養士会)

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。
 「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける企業や団体を募集しています。詳細・登録はこちら≫健やか親子21応援メンバー登録

国連食糧農業機関が示す「健康な食生活を維持する方法」の取り組みについて(日本栄養士会)

 日本栄養士会は、国連食糧農業機関が公表した「COVID-19パンデミック期に健康的な食生活を維持する方法」について、翻訳と補足情報を加えて掲載しています。

 感染症は特に発熱時に体に大きな負担をかけ、通常よりも多くのエネルギーと栄養素を必要とします。COVID-19感染を防げる食品や栄養補助食品はありませんが、強い免疫システムをサポートするために健康的な食生活を維持することは重要です。

 国連食糧農業機関は、健康的な食生活を送るために次のことを奨励しています。ぜひご覧ください。

• 重要な栄養素を適切に摂取するために、様々な食品を摂取しましょう。
• 果物や野菜を沢山食べましょう。
• 全粒穀物、種実類および健康的な油脂が豊富に含まれる食事を摂りましょう。
• 脂質、砂糖、塩の摂取量に注意しましょう。
• 食品の衛生状態を良好に維持しましょう。
• 定期的に水を飲みましょう。
• アルコールの摂取を制限しましょう。
・食品ロスと食を楽しむ

詳細はこちら≫
国連食糧農業機関(FAO)が示す「健康な食生活を維持する方法」の取り組みについて(日本栄養士会/2020年4月20日)

最新トピックス・イベント(2020年4月23日更新)

・「妊婦さんへの里帰り分娩につきまして」の掲載について(日本産科婦人科学会)
・国連食糧農業機関(FAO)が示す「健康な食生活を維持する方法」の取り組みの掲載について(日本栄養士会)
・「消毒⽤アルコールの取扱いにご注意ください!」の掲載について(東京消防庁)
・暮らしに役立つ情報「ネットの危険からお子様を守るために保護者ができる3つのポイント」の掲載について(内閣府)
・『妊婦さんの新型コロナウイルス感染症について 慢性疾患をお持ちの妊婦さんへ(2020年4月21日現在)』の掲載について(国立成育医療研究センター)
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の情報の掲載について(日本ラクテーション・コンサルタント協会)
・「妊娠中の糖代謝異常のスクリーニング~COVID-19パンデミック対応~」の掲載について(日本糖尿病・妊娠学会)
・「SARS-CoV-2 感染が証明されるか疑われる母体からの分娩での新生児蘇生に係る指針 第 1 版」の掲載について( 日本新生児成育医学会)
・新型コロナウイルス感染症の現状を踏まえた児童生徒等の耳鼻咽喉科健康診断実施に係る対応について(日本耳鼻咽喉科学会)
・子ども安全メール「Vol.499 子どもを乗せた幼児用座席付自転車、停車中の事故にも気を付けて!」の掲載について(消費者庁)
・『学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン(令和元年度改訂)』の改訂について(日本学校保健会)
・2020年度「児童福祉週間」のお知らせの掲載について(全国社会福祉協議会)
・予防接種・感染症委員会作成「保育所における予防接種と感染症に関する あるあるQ&A35」の掲載について(日本小児保健協会 予防接種・感染症委員会)

※詳しい情報は、健やか親子21(第2次)ホームページを参照。

「健やか親子21」とは?母子の健康水準を向上のための国民運動計画

 「健やか親子21」は、平成13年から始まった母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画。

 平成27年度からは、現状の課題を踏まえ新たな計画(~平成36年度)が始まりました。

 「健やか親子21(第2次)ホームページ」は、情報収集や情報を共有することによる交流・連携ができる有用なツールとして、様々な活動に役立つことが目的。

健やか親子21(第2次)ホームページ
トピックス一覧

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「健診・検診」に関するニュース

2024年04月25日
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠
2024年04月22日
【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
2024年04月18日
人口10万人あたりの「常勤保健師の配置状況」最多は島根県 「令和4年度地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月18日
健康診査の受診者数が回復 前年比で約4,200人増加 「地域保健・健康増進事業の報告」より
2024年04月09日
子宮の日 もっと知ってほしい子宮頸がんワクチンのこと 予防啓発キャンペーンを展開
2024年04月08日
【新型コロナ】長引く後遺症が社会問題に 他の疾患が隠れている例も 岡山大学が調査
2024年03月18日
メタボリックシンドロームの新しい診断基準を提案 特定健診などの56万⼈のビッグデータを解析 新潟⼤学
2024年03月11日
肥満は日本人でも脳梗塞や脳出血のリスクを高める 脳出血は肥満とやせでの両方で増加 約9万人を調査
2024年03月05日
【横浜市】がん検診の充実などの対策を加速 高齢者だけでなく女性や若い人のがん対策も推進 自治体初の試みも
2024年02月26日
近くの「検体測定室」で糖尿病チェック PHRアプリでデータ連携 保健指導のフォローアップなどへの活用も
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶