ニュース

スマートライフのすすめー減量支援はお任せください!「スマートダイエット」

 Successful Agingを「健幸華齢」と名付ける田中喜代次氏(筑波大学名誉教授)は、健幸華齢のための賢い生き方として、4つのスマート(「スマートダイエット」、「スマートエクスサイズ」、「スマート脳トレ」、「スマート服薬」)を提唱する。今回、そのひとつ、「スマートダイエット」について、保健指導リソースガイドのオピニオンコーナーにて連載を開始した。

減量支援はお任せください!「スマートダイエット教室」


 スマートダイエットは、筑波大学の田中氏の研究室で得られた研究成果に基づいて1984年に開発された、食習慣の改善または食生活の見直しを中心とした効果保証(体重の1割程度)の減量プログラム。これまでに5,000人以上の減量を支援し、別名"888ダイエット"と称している。

 "888"とは、BMI≧28の肥満者なら、3ヵ月後に体重8㎏, 腹囲8㎝, 8歳の若返り効果が得られることからの名称である。 スマートダイエット教室のプログラムは、個人またはグループ向け、自治体・企業・健康保険組合向けシニア向けに開発されており、脱落率は、平均0~12%(平均5%)で極めて低く、3ヵ月コースの教室での体重減少は平均4~13 kg(総平均8 kg)である。

 スマートダイエット教室の詳細や「スマートエクスサイズ」(どのような運動を、どれくらい行うか)、「スマート脳トレ」(認知症予防のための7つの心得)、「スマート服薬(高齢者の服薬指導)については、田中氏が代表取締役を務める筑波大学発ベンチャー企業THFにお問い合わせ下さい。

問合せ先:株式会社THF
https://thfweb.jp/
[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「運動」に関するニュース

2025年02月25日
ストレスは「脂肪肝」のリスクを高める 肥満やメタボとも関連 孤独や社会的孤立も高リスク
2025年02月25日
緑茶を飲むと脂肪肝リスクが軽減 緑茶が脂肪燃焼を高める? 茶カテキンは新型コロナの予防にも役立つ可能性が
2025年02月17日
働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
2025年02月17日
肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
2025年02月17日
中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
2025年02月12日
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が
健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より
2025年02月10日
[高血圧・肥満・喫煙・糖尿病]は日本人の寿命を縮める要因 4つがあると健康寿命が10年短縮
2025年02月04日
ラジオ体操などにより要介護や認知症のリスクが低下 高齢化社会の健康施策に体操を活用
2025年02月03日
良い睡眠は肥満や高血圧のリスクを減らす 日本人の睡眠は足りていない 3つの方法で改善
2025年02月03日
運動とメンタルヘルスの深い関係 コロナ禍に活動的だった人はポジティブな感情を維持 運動は楽しく続けられることも大切
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶