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起業保健師から伝えたいこと ~健康教育について・保健師について~
2013年09月18日
連載『「笑顔になる、元気になる、幸せになる健康教育をめざして」 ~起業保健師の立場から~』(加倉井 さおり ウェルネスライフサポート研究所)の、第3回 「起業保健師から伝えたいこと~健康教育について・保健師について~」を公開しました。
今、あなたは保健師という仕事を楽しんでいますか?
ニッコリ笑顔で「はい!」と言えた方は、是非これからもっと楽しんで欲しいと思います。でも、ちょっと曇り顔で「はい」とは言えなかったあなたも大丈夫。かつての私も、そんな一人でした。
今回は、私自身の体験を踏まえて、学んだこと感じていることを、全国の保健師の皆さんへエールとして送りたいと思っています。
最近、私への講師依頼で圧倒的に多くなっているのは、自治体や企業・健保などから「保健師を元気する研修や講演をしてほしい」という内容のものです。そんなに現場の保健師達は悩み、元気がないのか...と推察せざるを得ません。
実際、研究会やゼミなどに来る保健師達に職場の状況を聞いてみると、確かに業務多忙で余裕もなく、また保健師自らが心と身体を病んで休職しているケースや、残念ながら退職するケースも耳にします。
産業保健 オピニオン「笑顔になる、元気になる、幸せになる健康教育をめざして」~起業保健師の立場から
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