ニュース

4月2日は「世界自閉症啓発デー」 自閉症・発達障害の理解へ啓発活動

 4月2日は国連が定める「世界自閉症啓発デー」です。厚生労働省や関連団体では、自閉症をはじめとする発達障害について社会全体の理解が進むよう啓発活動が行われます。

 自閉症、発達障害をもつ・疑われる本人や家族、また関わる保育士、保健師、教育機関の先生・指導員などの支援活動を行う日本自閉症協会は、厚生労働省および関係団体と協力して「世界自閉症啓発デー・実行委員会」を組織し、「自閉症」について広く理解してもらう取り組みを行っています。

 毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日~8日を発達障害啓発週間とし、各都道府県自閉症協会における講演会やシンポジウムの開催、東京タワーのブルーライトアップなどの活動を行っています。

世界自閉症啓発デー
日本自閉症協会
 ガイドブックのご案内(日本自閉症協会)
 自閉症の子どもたち<DVD>(日本自閉症協会)

"子どもの発達・成長"などの健康教育に役立つ教材(保健指導マーケット)

 「保健指導マーケット」は、子どもの発達・成長などの健康教育に役立つ教材を約80点掲載しています。今回はその中の一部をご紹介します。

「「ことばかけ」のためのヒント」
(健康メモ・指導箋)

「ことばを育てるおとなのかかわり」
(健康メモ・指導箋)

「発育のようすにあわせて無理なく自立の準備を」
(ポスター)

「すくすく発育からだとこころ」(ポスター)
「あわてずゆっくり、自立の準備」(ポスター)
「ことばが伸びるじょうずな子育て」(書籍)

"子どもの発達"関連教材一覧へ

 一般社団法人日本家族計画協会(JFPA)が、制作・販売する保健指導用・健康事業用の教材を約2,800点を掲載しています。糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、メンタルヘルス、食事・運動指導などのキーワード検索、配布・掲示など使用したい用途に合わせたカテゴリー検索などで、目的にあった教材を探すことができます。

保健指導マーケット

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「学校保健」に関するニュース

2025年08月21日
令和7年(1月~7月)の自殺者は11,143人 前年同期比で約10%減少(厚生労働省)
2025年07月28日
日本の「インターバル速歩」が世界で話題に 早歩きとゆっくり歩きを交互に メンタルヘルスも改善
2025年07月22日
【大人の食育】企業や食品事業者などの取り組み事例を紹介 官民の連携・協働も必要 大人の食育プラットフォームを立ち上げ
2025年07月08日
【熱中症予防】エアコンを適切に使えず死亡した高齢者の特徴を明らかに どうすれば防げる? 今年は昨年以上の猛暑に
2025年07月08日
「大人の食育」を強化 人生100年時代の食育には地域や職場との連携も必要-令和6年度「食育白書」より
2025年07月07日
子供や若者の生活習慣行動とウェルビーイングの関連を調査 小学校の独自の取り組みを通じた共同研究を開始 立教大学と東京都昭島市
2025年07月01日
東京糖尿病療養指導士(東京CDE) 2025年度申込を受付中 多職種連携のキーパーソンとして大きく期待される認定資格
2025年06月30日
【タバコの害の最新情報】加熱式タバコや電子タバコも肺の炎症の原因に とくに女性は受動喫煙の影響を受けやすい
2025年06月24日
保健指導にも利用できる「プチ瞑想実践ガイド」を公開 心の安定や集中力の向上などを期待 東京都健康長寿医療センター
2025年06月23日
昼寝が高血圧・心臓病・脳卒中のリスクを減少 ただし長時間の昼寝は逆効果 規則的な睡眠スケジュールが大切
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,800名)
登録者の内訳(職種)
  • 医 師 3%
  • 保健師 47%
  • 看護師 11%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 20%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶