ニュース

【連載更新】保健師が放射線を学び住民の放射線理解につなげる

 連載「保健師の活動と放射線について」の第6回を公開しました。

放射線と公衆衛生看護

 放射線と公衆衛生看護を結びつけて考える人は、これまでどのくらいいたでしょうか。私がこのことを考え出したのは、福島での原子力発電所の事故の起こる2年前のことでした。事故が起こったら保健師としては何を行うことになるのだろうといった漠然とした疑問をもつようになったことからです。

 思い立って原子力関連施設を設置する自治体の保健師達と話す機会を持ったところ、物品保管についてはご存じでしたが、事故が起きた場合に保健師が何かをするという危機感はお持ちではなかったように記憶しています。

 日本でも、第2次世界大戦において原爆による被災経験があり、1999年に茨城県東海村のJCO臨界事故の経験があります。そのとき、保健師は何を行ったのでしょう。ここでは茨城県の保健師達の活動を振り返ってみます。

オピニオン
「保健師の活動と放射線について」

地域保健 トップページ

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「地域保健」に関するニュース

2023年08月28日
極端な「糖質制限」や「脂質制限」は危険? 日本人に適した食事スタイルは? 8万人超を調査
2023年08月28日
カラフルな野菜を食べている人は認知症の発症が少ない ホウレンソウやブロッコリーを食べて認知症を予防
2023年08月28日
わずか5分の運動でも「がんリスク」を32%減少 無理なく続けられる「新しい運動法」を開発
2023年08月28日
週末の「寝だめ」では平日の睡眠不足のダメージを回復できない 寝不足が心臓の健康に悪影響
2023年08月28日
高齢者の「フレイル」の発生リスクを40%低減 「要支援」の高齢者が通所系サービスを利用すると効果
2023年08月21日
肥満やメタボが「腰痛」を引き起こす コロナ禍でさらに増加 「腰痛」を改善する運動は?
2023年08月21日
朝食欠食が肥満やメタボのリスクを上昇 朝食を食べない人に共通する生活スタイルは?
2023年08月21日
アルコールが高血圧の原因に 飲酒量が少ない人も血圧が上昇 2万人弱を調査
2023年08月21日
ストレスを解消する簡単で効果的な方法 「みんなと楽しく食べる」「睡眠を改善する」
2023年08月21日
「運動アプリ」がメンタルヘルスも改善 スマホアプリの導入は運動指導で障壁の低い介入に
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶