ニュース
【連載更新】地域でスポーツする人を支える健康スポーツナースの役割
2016年03月29日
連載「健康運動看護師とは -看護職だからできる健康運動の実践指導-」(鶴田 来美/宮崎大学医学部看護学科 地域・精神看護学講座教授)の第4回を公開しました。
No.4 地域でスポーツする人を支える健康スポーツナースの役割
健康志向の高まりとともに、全国各地で様々なスポーツイベントが開催されている。マラソンについては、市民参加型のマラソン大会はフルマラソンが200以上、ハーフマラソンが500以上開催され、人気は年々高まり出場が抽選になるものも多くある。
2007年に開催された東京マラソンを契機に、マラソン大会やスポーツイベントにおける医療・救護活動の重要性が認識されるようになった。マスコミ等では積極的に報道されていないが、大会数の増加に伴い競技中の心停止、突然死の発生例も増加し、近年、関連学会ではマラソン大会の救護活動に関する報告が行われている。
No.4 地域でスポーツする人を支える健康スポーツナースの役割
「健康運動看護師とは -看護職だからできる健康運動の実践指導-」
運動/身体活動 トップページ
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「運動」に関するニュース
- 2023年08月28日
- わずか5分の運動でも「がんリスク」を32%減少 無理なく続けられる「新しい運動法」を開発
- 2023年08月28日
- 週末の「寝だめ」では平日の睡眠不足のダメージを回復できない 寝不足が心臓の健康に悪影響
- 2023年08月28日
- 高齢者の「フレイル」の発生リスクを40%低減 「要支援」の高齢者が通所系サービスを利用すると効果
- 2023年08月21日
- 肥満やメタボが「腰痛」を引き起こす コロナ禍でさらに増加 「腰痛」を改善する運動は?
- 2023年08月21日
- 「運動アプリ」がメンタルヘルスも改善 スマホアプリの導入は運動指導で障壁の低い介入に
- 2023年08月15日
- 軽いウォーキングなどの低強度の運動でも脳を活性化できる 運動で高齢者の認知機能を維持・増進
- 2023年08月08日
- 若い世代でも「脂肪肝疾患」が増加 やせていても体脂肪が蓄積 肥満とどう違う?
- 2023年08月07日
- 【がん予防の経済効果】 がんのリスク要因を減らして1兆円超の経済的負担を軽減 生活スタイルや環境の改善が重要
- 2023年08月01日
- 肥満やメタボになりやすい生活習慣は子供のうちに身についている 子供の頃から保健指導が必要
- 2023年07月31日
- 歩きやすい環境に住む人はメタボ・肥満が少ない 運動・身体活動を促す地域環境をデザイン