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【連載更新】保健師が日々の活動で使用できる放射線関連リーフレット作成

 保健師は災害時も平穏な日常においても、住民の身近なところで健康支援を行い、住民の健康を守る役割と責務があります。「放射線に関連した健康支援は事故が起こった緊急時だけの問題ではない」という考えにもとづき、通常の保健活動の中で、長期間にわたる健康支援をどのように行っていくことができるかを協働事業において模索しました。

 協働事業では、放射線に関連した健康支援の有効な方法として、既存事業の中で行う放射線防護教育に取り組みました。(連載No7~No10)さらに、保健師が既存事業や日頃の活動で使用できるリーフレットを作成しました。今回は、このリーフレットの作成に至る経過と、リーフレットの内容について御報告します。

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「保健師の活動と放射線について」

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