ニュース
「災害時の食事バランスガイド」とプルーンサンプル申し込み開始! 健康イベントや健診時に活用できます!
2018年03月16日
災害時の食事バランスガイドとは?
食事バランスガイドを元にして制作した指導箋です。もしものときのために備蓄食としてどのようなものを用意すればいいのかを解説しています。
裏面では「普段食べているものを非常時にも食べることができれば、心を落ち着かせることができる」として、非常時のための備蓄ではなく、日ごろから利用できる長期保存可能な食品を買い置いて、食べたら買い足すという「トコロテン保存」(ローリングストック法)を紹介しています。
医療・健康に関する専門職のみなさまをはじめ、多くの方に配布用資料としてご利用していただけるようにわかりやすいイラストを採用しました。A4サイズ・両面カラー仕様で配布資料として最適です。
災害時にプルーンが役立つ理由は?
災害時はカップラーメンや缶詰が主食になるので塩分過多状態が続き、浮腫みや血圧上昇が心配されます。また、いつもと違うトイレ事情により便秘になる人も多くいます。プルーンに豊富に含まれるカリウムや食物繊維は、体内の余分な塩分の排出や腸内環境を整えるなど災害時の健康をサポートします。
プルーンはドライフルーツの中でも柔らかく、ある程度の水分含有量があり、口の中の水分を奪いません。プルーンの甘み成分にはブドウ糖も含まれており、脳の栄養補給にも最適です。袋入りプルーン(小分け)は持ち運びが容易なため、災害時の徒歩帰宅時のエネルギー補給にも利用できるなど、プルーンは災害時にも有用な機能性食品素材です。
今回の配布セットでは、個包装のカリフォルニアプルーンが付いていますので、実際に試食することができます。その他、各種栄養成分と健康に関する知識やプルーンの情報が詰まったパンフレットもお送りします。
お申込みについて
今回のサンプル請求には、①専門職向けサンプル(1セット)、または、②配布用サンプル(配布人数分)をご用意しております。日々の業務に是非、お役立てください。
※費用は一切かかりません。
※②は数に限りがありますのでお早めにお申込みください
① まずはご自身で試してみる!専門職対象のサンプル請求
1、プルーン
2、プルーンパンフレット
3、災害時の食事バランスガイド
4、抄録集
<注意事項>
・ お送りは申し込み後、1~2週間以内を予定しております。
② イベントや健診時に配布する!対象者向け配布用サンプル請求(※抽選)
1、プルーン
2、プルーンパンフレット
3、災害時の食事バランスガイド
※内容はイベントの内容で異なる場合がありますので、ご了承ください。
<注意事項>
・ 10~100セットなど、複数のサンプルを配布用としてまとめてお送りします。
・ お申し込み後、確認メールの他、担当者からメール連絡いたします。希望サンプル数、ご活用目的をお伺いしての抽選となります。
・ お送りの日にちはご相談となります。
<応募条件>
・ ご利用後のアンケートに回答していただける方
※後日、メールにてお送りするアンケートにご回答をよろしくお願いいたします。
【サンプル配布・活用事例】
カリフォルニアプルーン協会は、防災事業を応援しています
カリフォルニアプルーン協会は、プルーンをより深く知ってもらうことを目的に様々な活動をしています。多くの啓発資材を作成している当協会は2018年より災害時の栄養確保に着目し、2月に第23回日本集団災害医学会総会・学術集会において、展示およびランチョンセミナーを開催しました。 (参考)カリフォルニアプルーン協会ランチョンセミナー 「大震災を生き抜くための食事学」石川伸一先生(宮城大学食産業学群 教授) カリフォルニアプルーン協会は今後も災害事業の応援をしていきます。今回のサンプル配布企画で、専門職のみなさまに備蓄食についての知見を深めていただき、多くの方々に広めていただければと思います。 ■関連 ・カリフォルニアプルーン協会 ・「大災害を生き抜くための食事学」 震災後に求められる備蓄食11の条件
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2024 SOSHINSHA All Rights Reserved.
「産業保健」に関するニュース
- 2024年04月30日
- タバコは歯を失う原因に 認知症リスクも上昇 禁煙すれば歯を守れて認知症も予防できる可能性が
- 2024年04月25日
-
厚労省「地域・職域連携ポータルサイト」を開設
人生100年時代を迎え、保健事業の継続性は不可欠 - 2024年04月23日
- 生鮮食料品店が近くにある高齢者は介護費用が低くなる 自然に健康になれる環境づくりが大切
- 2024年04月22日
- 運動が心血管疾患リスクを23%低下 ストレス耐性も高められる 毎日11分間のウォーキングでも効果が
- 2024年04月22日
- 職場や家庭で怒りを爆発させても得はない 怒りを効果的に抑える2つの方法 「アンガーマネジメント」のすすめ
- 2024年04月22日
- 【更年期障害の最新情報】更年期は健康な老化の入り口 必要な治療を受けられることが望ましい
- 2024年04月22日
- 【肺がん】進行した人は「健診やがん検診を受けていれば良かった」と後悔 早期発見できた人は生存率が高い
- 2024年04月16日
- 塩分のとりすぎが高血圧や肥満の原因に 代替塩を使うと高血圧リスクは40%減少 日本人の減塩は優先課題
- 2024年04月16日
- 座ったままの時間が長いと肥満や死亡のリスクが上昇 ウォーキングなどの運動は夕方に行うと効果的
- 2024年04月15日
- 血圧が少し高いだけで脳・心血管疾患のリスクは2倍に上昇 日本の労働者8万人超を調査 早い段階の保健指導が必要