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「災害時の食事バランスガイド」とプルーンサンプル申し込み開始! 健康イベントや健診時に活用できます!

 カリフォルニアプルーン協会は、備蓄食を考えるときに便利な「災害時の食事バランスガイド」(A4サイズ・両面カラー)を制作しました。多くの方々にご利用いただくために無料でサンプル提供を実施します。

 今回のサンプル申し込みには、①専門職対象のサンプル(1セット)、②配布用サンプル(配布希望セット数提供)をご用意しました。

--たくさんのご応募ありがとうございました!--

災害時の食事バランスガイドとは?

 
PDFをダウンロードして、ご活用いただけます。

 食事バランスガイドを元にして制作した指導箋です。もしものときのために備蓄食としてどのようなものを用意すればいいのかを解説しています。

 裏面では「普段食べているものを非常時にも食べることができれば、心を落ち着かせることができる」として、非常時のための備蓄ではなく、日ごろから利用できる長期保存可能な食品を買い置いて、食べたら買い足すという「トコロテン保存」(ローリングストック法)を紹介しています。

 医療・健康に関する専門職のみなさまをはじめ、多くの方に配布用資料としてご利用していただけるようにわかりやすいイラストを採用しました。A4サイズ・両面カラー仕様で配布資料として最適です。

災害時にプルーンが役立つ理由は?
 災害時はカップラーメンや缶詰が主食になるので塩分過多状態が続き、浮腫みや血圧上昇が心配されます。また、いつもと違うトイレ事情により便秘になる人も多くいます。プルーンに豊富に含まれるカリウムや食物繊維は、体内の余分な塩分の排出や腸内環境を整えるなど災害時の健康をサポートします。

 プルーンはドライフルーツの中でも柔らかく、ある程度の水分含有量があり、口の中の水分を奪いません。プルーンの甘み成分にはブドウ糖も含まれており、脳の栄養補給にも最適です。袋入りプルーン(小分け)は持ち運びが容易なため、災害時の徒歩帰宅時のエネルギー補給にも利用できるなど、プルーンは災害時にも有用な機能性食品素材です。

 今回の配布セットでは、個包装のカリフォルニアプルーンが付いていますので、実際に試食することができます。その他、各種栄養成分と健康に関する知識やプルーンの情報が詰まったパンフレットもお送りします。

お申込みについて

 今回のサンプル請求には、①専門職向けサンプル(1セット)、または、②配布用サンプル(配布人数分)をご用意しております。日々の業務に是非、お役立てください。

※費用は一切かかりません。
※②は数に限りがありますのでお早めにお申込みください

① まずはご自身で試してみる!専門職対象のサンプル請求

1、プルーン
2、プルーンパンフレット
3、災害時の食事バランスガイド
4、抄録集

<注意事項>
・ お送りは申し込み後、1~2週間以内を予定しております。

② イベントや健診時に配布する!対象者向け配布用サンプル請求(※抽選)

1、プルーン
2、プルーンパンフレット
3、災害時の食事バランスガイド
※内容はイベントの内容で異なる場合がありますので、ご了承ください。

<注意事項>
・ 10~100セットなど、複数のサンプルを配布用としてまとめてお送りします。
・ お申し込み後、確認メールの他、担当者からメール連絡いたします。希望サンプル数、ご活用目的をお伺いしての抽選となります。
・ お送りの日にちはご相談となります。

<応募条件>
・ ご利用後のアンケートに回答していただける方
※後日、メールにてお送りするアンケートにご回答をよろしくお願いいたします。

【サンプル配布・活用事例】
  • 健康セミナーやイベントのお土産として
    -社内の健康体操セミナーのお土産として活用されました!
    -スポーツイベントの骨密度測定コーナーで配布
  • 健診・検診時に配布
  • 間食指導などの健康指導時に活用
  • 防災意識を高めるためのツールとして使用
  • 応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

    カリフォルニアプルーン協会は、防災事業を応援しています

     カリフォルニアプルーン協会は、プルーンをより深く知ってもらうことを目的に様々な活動をしています。多くの啓発資材を作成している当協会は2018年より災害時の栄養確保に着目し、2月に第23回日本集団災害医学会総会・学術集会において、展示およびランチョンセミナーを開催しました。

    (参考)カリフォルニアプルーン協会ランチョンセミナー
    「大震災を生き抜くための食事学」石川伸一先生(宮城大学食産業学群 教授)

     カリフォルニアプルーン協会は今後も災害事業の応援をしていきます。今回のサンプル配布企画で、専門職のみなさまに備蓄食についての知見を深めていただき、多くの方々に広めていただければと思います。

    ■関連
    カリフォルニアプルーン協会
    「大災害を生き抜くための食事学」 震災後に求められる備蓄食11の条件

    [保健指導リソースガイド編集部]
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