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【健やか21】学校の臨時休業の実施状況、 取組事例等について(3月6日時点)
2020年03月13日
「健やか親子21(第2次)ホームページ」より、専門職向けの学校保健・母子保健に関する最新情報をピックアップしてお届けします。
「健やか親子21」では、「すべての子どもが健やかに育つ社会」の実現を一緒に推進して頂ける企業や団体を募集しています。詳細・登録はこちら≫健やか親子21応援メンバー登録
学校の臨時休業の実施状況、取組事例等について(3月6日時点)
2020年2月27日、小中高の学校および特別支援学校に対し休校要請が発せられました。現在、多くの自治体が既に休校措置を講じています。それと同時に、子どもたちの勉学や生活スタイルについて懸念がされています。
そこで文部科学省は、各地域や学校からの情報を基に、子どもたちの学習や生活を支援する取り組み事例をまとめ、「学校の臨時休業の実施状況、取組事例等について」を公開しました。
例えば東京都目黒区立五本木小学校では、「子供が家庭で挑戦できる簡単レシピ」を発信しています。栄養教諭が中心となり、小学生でも簡単に家庭で作ることができる料理や、保護者向けの常備菜などを多数紹介。この一か月間を「生活を学ぶ」「暮らしを楽しむ」チャンスとし、家庭に協力を呼び掛けています。
最新トピックス・イベント(2020年3月12日更新)
・「学校の臨時休業の実施状況、取組事例等(3月6日時点)」の公表について(文部科学省)
・遠隔健康相談事業の開始について(経済産業省)
・子ども・子育て本部「新型コロナウィルス対応に関する通知・事務連絡等」の掲載について(内閣府)
・「小中高等学校での休校措置に伴う子ども虐待発生の予防に関する提言」の掲載について(児童虐待防止全国ネットワーク)
・「子供の運動あそび応援サイト」の開設について(スポーツ庁)
・「新型コロナウイルスに対する学校でのメンタルヘルス支援パッケージ JaSCAP-Cからの提言」の掲載について(日本児童青年精神科・診療所連絡協議会)
・新型コロナウイルス(COVID-19)と授乳について関連する、各団体・各機関の発表した資料・参考文献の掲載について(日本ラクテーション・コンサルタント協会)
・プレスリリース「離乳食で鶏卵摂取を遅らせた方がよいと誤って答えた親は約43%!~妊娠期から正しいアレルギー知識を身に付けることが必要~」の公表について(国立成育医療研究センター)
・子ども安全メール「Vol.492 ドアの開閉時に指が挟まれる事故に注意しましょう!」の掲載について(消費者庁)
・令和元年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査結果の公表について(文部科学省)
・ミニリーフレット「イクメンのススメ」の発行について(厚生労働省)
・「第1回 子どもの傷害予防 全国ネットワーク会議を開催しました」の掲載について(Safe Kids Japan)
※詳しい情報は、健やか親子21(第2次)ホームページを参照。
「健やか親子21」とは?母子の健康水準を向上のための国民運動計画
「健やか親子21」は、平成13年から始まった母子の健康水準を向上させるための様々な取組を、みんなで推進する国民運動計画。
平成27年度からは、現状の課題を踏まえ新たな計画(~平成36年度)が始まりました。
「健やか親子21(第2次)ホームページ」は、情報収集や情報を共有することによる交流・連携ができる有用なツールとして、様々な活動に役立つことが目的。
健やか親子21(第2次)ホームページトピックス一覧
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