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令和の時代にふさわしい食と健康のあり方 新たな時代の『食と健康』シンポジウム動画を公開

 農林水産省は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、3月10日に無聴衆で開いた「新たな時代の『食と健康』シンポジウム」の動画をYouTubeで公開した。
 科学的知見や先進的な取り組みをもとに、令和の時代にふさわしい食と健康のあり方について考えるシンポジウムで、有識者などによる基調講演とパネルディスカッションで構成。フルバージョンは約2時間、概要版は約18分にまとめられている。
令和の時代にふさわしい食と健康のあり方
 世界一の長寿社会を迎える日本において、政府は「人生100年時代」として高齢者から若者まで全ての国民が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことができる社会を目指している。

 その中で食を通じた健康な社会の実現についても重要性が増加。そのため、近年明らかになった科学的知見や先進的な取り組みを共有し、新たな時代にふさわしい「食と健康」のあり方を考えるためシンポジウムが開かれた。

 シンポジウムではまず第一部として、科学的知見を持つ有識者が、近年明らかになっている知見や、今後の展望について基調講演。続く第二部のパネルディスカッションでは、有識者と食と健康に関する取組の実践者が各自の知見や取組を紹介し、新たな時代の「食と健康」のあり方について議論した。

「新たな時代の『食と健康』シンポジウム」

 基調講演は、一般社団法人メディカルライス協会理事長で医学博士の渡邊昌氏が「未来の食と健康のあり方」、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 ヘルスケア創出研究統括監の山本(前田)万里氏が「食によるヘルスケア産業の創出」、国立研究開発法人産業技術総合研究所・上級主任研究員でフードメディシンネットワーク代表の辻典子氏が「腸内細菌と身体に優しい発酵食品」をテーマにそれぞれ最先端の知見や取り組み事例などを話した。

 シンポジウムでは、尾畑留美子氏(尾畑酒造株式会社 専務取締役)、末松広行氏(農林水産事務次官)、南部靖之氏(株式会社パソナグループ 代表取締役 グループ代表)、 野尻哲也氏(株式会社おいしい健康 代表取締役 CEO)、信川益明氏(医療健康科学研究所 所長(医学博士)が登壇し、食と健康に関する取り組みについて話し合った。

 このうち農林水産省の末松氏は、日本の伝統や文化を大事にしながら、データや最新技術の活用ともうまくマッチングさせ、食と健康をより発展させていくことなど今後の展望を述べた。

[yoshioka]

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