ニュース
「健康無関心層を巻き込む 健康支援のキーワード」へるすあっぷ21 4月号
2021年04月05日
保健指導に役立つ情報源の一つである定期刊行物
「へるすあっぷ21」2021年4月号をご紹介致します。
2019年「国民健康・栄養調査」の結果では、食習慣や運動習慣を改善する意思のない人が約4割にのぼることが明らかになっています。いわゆる"健康無関心層"も含めた予防・健康づくりの推進にはどのようなアプローチが効果的なのでしょうか?
専門家のアドバイスや企業等の取り組み事例から、より多くの人に健康支援を届けるための"キーワード"を探ります。
・思わず健康行動をおこす アプローチの鍵とは?
・ファミリーマートが展開する「こっそり減塩」
・毎日の歩数でチームを応援!「パ・リーグウォーク」
・行動変容を促す仕掛けが満載!「タニタ健康プログラム」
「へるすあっぷ21」4
月号
株式会社法研
【目次】
■最前線レポート 静岡市・千葉県歯科医師会 歯・口のケアで健康寿命の延伸をめざす ■最新予防・医療情報 アプリに体重や血圧を記録するPHR 生活習慣や検査値の改善に効果 ■本気の健康経営 成功のキーワード 森晃爾 中小企業の成功例から盗む 健康経営の秘訣 ■HEALTH TOPIC 外部サービスを活用してヘルスケア活動を推進 (株)たけびし ■ワークでできるストレスマネジメント 蝦名玲子 マインドフルネス(呼吸瞑想) ■Dr.坂根の保健指導に役立つ食事&運動のエビデンス 坂根直樹 運動する時間がない? ■こんなとき何を選ぶ? シーン別食事ガイド 小島美和子 野菜不足は気になるけれど、1日350gは難しい......。 ■伝わるデザイン術 佐久間智之 何が違う?「伝わる」「伝わらない」 ■けんぽREPORT 保険者共同による保健事業の推進 ■わかる!身につく!健康力 気になる!「いびき」解消法【連載】
■世界の国から健康よもやま話 寺田直子 台湾「五月の雪」と太極拳 ■新しい働き方と健康管理の実務Q&A 植田健太 在宅勤務中の従業員のメンタルヘルスケア ■産業看護職 駆け込み寺 今田万里子 これからの支援の仕方に戸惑いが... ■ここがポイント!職場の感染症対策 山本健也 感染症禍での職場の健康管理 ■女性のカラダのホントの話 宋美玄 そもそも、生理痛自体がすでに病気なんです! ■その健康情報 信じて大丈夫? 今、求められる健康情報を読み解く力 ■産業医通信 今井鉄平 【エッセイ】仕事へのこだわりが強いAさんとのかかわり 【用語解説】プレゼンティーズムとアブセンティーズム ■これは使える!みんなのナッジ 竹林正樹・竹林紅 感謝状による返報性ナッジ ■おうち時間de筋トレ 松井浩 胸、二の腕
株式会社法研
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


「メンタルヘルス」に関するニュース
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】女性と男性はストレスに対する反応が違う メンタルヘルス対策では性差も考慮したアプローチを
- 2025年02月25日
- ストレスは「脂肪肝」のリスクを高める 肥満やメタボとも関連 孤独や社会的孤立も高リスク
- 2025年02月17日
- 肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 2025年02月17日
- 中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
- 2025年02月17日
- 高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
- 2025年02月12日
-
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が
健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より - 2025年02月10日
- 緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下
- 2025年02月10日
- タバコを1本吸うごとに寿命は20分短縮 若い世代はタバコ規制を歓迎 「タバコ広告も禁止すべき」
- 2025年02月04日
- ラジオ体操などにより要介護や認知症のリスクが低下 高齢化社会の健康施策に体操を活用
- 2025年02月03日
- 良い睡眠は肥満や高血圧のリスクを減らす 日本人の睡眠は足りていない 3つの方法で改善