ニュース
【1年間でもっとも読まれたニュース ベスト10】1位はあの記事 保健指導リソースガイド
2022年01月11日

「保健指導リソースガイド」で2021年に公開したニュースのうち、もっともアクセス数の多かった10本をご紹介します。
新型コロナでゆらいだ2021年
2021年は、新型コロナウイルス感染症の流行により、世界はこれまでに経験したことのない未曽有の危機に直面しました。 高齢者や、既存の健康状態(糖尿病、心臓病、呼吸器疾患など)を抱えて暮らしている人は、新型コロナに感染すると重症化しやすく死亡リスクが高いことが知られており、心配と不安とともに毎日を過ごしている人も多くいます。 新型コロナのワクチンが急いで開発され、予防接種が開始されましたが、より感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が出てきて、感染対策の力を抜くことはできない状況が続いています。 新型コロナの流行の影響を受け、特定健診とがん検診の受診者数が大幅に減少しているという報告もあります。今後はできるだけ早く、健診とがん検診を適切に受けられる日常を取り戻すことが課題となります。 保健指導リソースガイドで1年間に多く読まれた記事の上位にも、新型コロナに関連したものが多く入りました。ここでは新型コロナ以外のニュースをご紹介します。保健指導リソースガイド ニュース 2021年 TOP10
※集計期間は2021年1月1日~12月31日です。
- 「脂肪肝」が手遅れになる前にスマホで早期発見 病気と認識してきちんと対策 「脂肪肝プロジェクト」を始動
- 女性の月経周期や基礎体温は年齢により変化 高温期も年齢により変化 日本人女性31万人を調査
- 「和食」が健康にもたらすメリットは多い 5割が「健康に良い」、8割以上は「和食が好き」
- 糖尿病を予防するための6つの生活スタイル 糖尿病の発症が75%減少 100万人超を調査
- ウーロン茶を飲むと「脂肪燃焼」が促される 肥満の抑制効果を期待 カフェイン以外が作用か
- ウォーキングなどの運動が感染リスクを減らす 運動が免疫力を高め、ワクチンの効果も高められる
- 「ノロウイルス」はアルコール消毒薬で不活化できる クエン酸や重曹で調整が可能 手指消毒薬としても使える
- 野菜3皿、果物2皿を毎日食べるともっとも健康的 食べ過ぎに注意が必要な野菜も判明 10万人を調査
- 朝食は「1日でもっとも重要な食事」 朝8時30分までに食べると糖尿病リスクは低下 朝食を改善する4つの方法
- 野菜や魚を食べると新型コロナが重症化しにくい 健康的な生活スタイルで感染対策
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。©2009 - 2025 SOSHINSHA All Rights Reserved.


「特定保健指導」に関するニュース
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】女性と男性はストレスに対する反応が違う メンタルヘルス対策では性差も考慮したアプローチを
- 2025年02月25日
- 【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
- 2025年02月25日
- ストレスは「脂肪肝」のリスクを高める 肥満やメタボとも関連 孤独や社会的孤立も高リスク
- 2025年02月25日
- 緑茶を飲むと脂肪肝リスクが軽減 緑茶が脂肪燃焼を高める? 茶カテキンは新型コロナの予防にも役立つ可能性が
- 2025年02月17日
- 働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
- 2025年02月17日
- 肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 2025年02月17日
- 中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
- 2025年02月17日
- 高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
- 2025年02月12日
-
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が
健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より - 2025年02月10日
- 【Web講演会を公開】毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」2025年のテーマは「少酒~からだにやさしいお酒のたしなみ方」