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「働く人のがん対策」オピニオン公開 がん就労支援のポイントとは

 保健指導リソースガイドは、"働く人のがん対策"コーナーのオピニオン「がんと就労~本人と職場を支える産業看護職のより良い支援とは~」(監修:錦戸 典子 東海大学大学院健康科学研究科)を公開しました。

 第1回のテーマは「支援ガイドブックの開発経緯と概要」とし、厚生労働省がん臨床研究事業の中で開発した『がんをもつ労働者と職場へのより良い支援のための12のヒント~「治療と就労の両立」支援のための産業看護職向けガイドブック~』について、そのねらいや開発経緯、また産業看護職がどのように活用するかを解説しています。(執筆:吉川 悦子 東京有明医療大学看護学部看護学科)

 ガイドブックの対象は、事業場に所属する産業看護職を主としていますが、労働衛生機関や健康保険組合等において労働者の健康支援を行っている保健師・看護師も対象で、ガイドブックを読みながらがん就労支援に取り組める内容となっています。

 同オピニオンでは、より良いがん就労支援を行うための重要なポイントや具体的な内容について、数回にわたり紹介していきます。

働く人のがん対策・オピニオン
「がんと就労~本人と職場を支える産業看護職のより良い支援とは~」

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[保健指導リソースガイド編集部]
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