ニュース

「働く人のがん対策」オピニオン公開 がん就労支援のポイントとは

 保健指導リソースガイドは、"働く人のがん対策"コーナーのオピニオン「がんと就労~本人と職場を支える産業看護職のより良い支援とは~」(監修:錦戸 典子 東海大学大学院健康科学研究科)を公開しました。

 第1回のテーマは「支援ガイドブックの開発経緯と概要」とし、厚生労働省がん臨床研究事業の中で開発した『がんをもつ労働者と職場へのより良い支援のための12のヒント~「治療と就労の両立」支援のための産業看護職向けガイドブック~』について、そのねらいや開発経緯、また産業看護職がどのように活用するかを解説しています。(執筆:吉川 悦子 東京有明医療大学看護学部看護学科)

 ガイドブックの対象は、事業場に所属する産業看護職を主としていますが、労働衛生機関や健康保険組合等において労働者の健康支援を行っている保健師・看護師も対象で、ガイドブックを読みながらがん就労支援に取り組める内容となっています。

 同オピニオンでは、より良いがん就労支援を行うための重要なポイントや具体的な内容について、数回にわたり紹介していきます。

働く人のがん対策・オピニオン
「がんと就労~本人と職場を支える産業看護職のより良い支援とは~」

働く人のがん対策 トップページ

[保健指導リソースガイド編集部]
side_メルマガバナー

「産業保健」に関するニュース

2025年02月25日
【国際女性デー】女性と男性はストレスに対する反応が違う メンタルヘルス対策では性差も考慮したアプローチを
2025年02月25日
【国際女性デー】妊娠に関連する健康リスク 産後の検査が不十分 乳がん検診も 女性の「機会損失」は深刻
2025年02月25日
ストレスは「脂肪肝」のリスクを高める 肥満やメタボとも関連 孤独や社会的孤立も高リスク
2025年02月25日
緑茶を飲むと脂肪肝リスクが軽減 緑茶が脂肪燃焼を高める? 茶カテキンは新型コロナの予防にも役立つ可能性が
2025年02月17日
働く中高年世代の全年齢でBMIが増加 日本でも肥満者は今後も増加 協会けんぽの815万人のデータを解析
2025年02月17日
肥満やメタボの人に「不規則な生活」はなぜNG? 概日リズムが乱れて食べすぎに 太陽光を浴びて体内時計をリセット
2025年02月17日
中年期にウォーキングなどの運動を習慣にして認知症を予防 運動を50歳前にはじめると脳の健康を高められる
2025年02月17日
高齢になっても働き続けるのは心身の健康に良いと多くの人が実感 高齢者のウェルビーイングを高める施策
2025年02月12日
肥満・メタボの割合が高いのは「建設業」 業態で健康状態に大きな差が
健保連「業態別にみた健康状態の調査分析」より
2025年02月10日
緑茶やコーヒーを飲む習慣は認知症リスクの低下と関連 朝にコーヒーを飲むと心血管疾患リスクも低下
アルコールと保健指導
無料 メールマガジン 保健指導の最新情報を毎週配信
(木曜日・登録者11,000名)
登録者の内訳(職種)
  • 産業医 3%
  • 保健師 46%
  • 看護師 10%
  • 管理栄養士・栄養士 19%
  • その他 22%
登録はこちら

ページのトップへ戻る トップページへ ▶