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公衆衛生のデータがすぐにわかる、保健活動に従事する専門職必携の手帳
2015年01月20日
第一線の保健活動に従事する保健師、助産師、看護師、栄養士などに毎年愛用されている手帳「保健指導ノート2015年版」をご紹介します。
【書籍紹介】「保健指導ノート2015年版」
資料編 監修:
一般社団法人日本家族計画協会公衆衛生委員会
(委員長:自治医科大学名誉教授 柳川洋)
発行:一般社団法人日本家族計画協会
予定が書き込める手帳の巻末には保健指導の現場で役に立つ資料として、人口・保健統計、母子保健、学校保健、医療、健康づくり、生活習慣病、感染症対策など、公衆衛生の現状を150ページにまとめた資料が掲載されています。 公衆衛生関連のデータを確認の際、すぐに参照でき役に立つ内容で、保健活動に従事している専門職の方には必携の一冊です。
資料編 イメージ

■公衆衛生の現状 目次――
1. 人口・保健統計

2. 母子保健
3. 学校保健
4. 医療保険制度と医療資源
5. 健康づくり
6. 生活習慣病
7. 感染症対策
8. 食品保健
9. その他の疾病対策
10. 高齢者保健福祉
11. 精神保健福祉
12. 口腔保健
13. 産業保健
14. インターネットの活用
15. 調査・分析方法
16. JFPAの活動 ■価格:1,500円+税
■発行:一般社団法人日本家族計画協会
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