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【連載更新】日本初、世界初への挑戦:先進的な保健事業の実証事業
2015年09月30日
連載「健康保険組合が挑戦したデータヘルス計画とコラボヘルスの推進」(中家 良夫/内田洋行健康保険組合 事務長)の第5回を公開しました。
No.5 日本初、世界初への挑戦:先進的な保健事業の実証事業
何が問題で、何を実現したいのか
(データ分析と連動したプッシュ型の仕組みが必要)
従来の保険者と加入者向けの健康管理ポータルサイトは加入者からのログインによって開始する「プル型」サービスが中心です。
このサービスは実際のログイン率は低く、利用者は健康リテラシーの高い人が多いので本来ログインして欲しいリスク者は少ないのが現状です。
健保組合側はあくまでも受け身の立場であるという課題を抱えており、「保健指導の質・量」の改善までには至りません。
また、健診・レセプトデータの分析サービスも個人ごとの突合ができなかったり、年次での報告のためにタイムリーな保健事業の実施が出来なかったり、さらには医療従事者不在の場合には事業対象者の選定において質的判断が困難であるなどの課題があり、これらが戦略的な保健事業の実施を妨げています。
オピニオン(データ分析と連動したプッシュ型の仕組みが必要)
「健康保険組合が挑戦したデータヘルス計画とコラボヘルスの推進」
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